4Kテレビも主流になり映像もキレイになったので自宅のテレビの音質をもっと迫力をだして映画館のようにしたい!
そんな方のために今回は後悔をしないサウンドバーの選び方を紹介します。
映画館みたいに立体的な音響を出したい人におすすめのアイテムがサウンドバーです。
サウンドバーは安いもので2万~3万で手軽に立体音響を手にいれることができ、ホームシアターシステムとは異なり気軽に設置をすることができるのがサウンドバーの一番の魅力的なメリットとなります。
サウンドバーなら、複数のスピーカーが不要で音質のコスパ的にも非常に優れているものが多いので、低コストでかつ高パフォーマンスを発揮してくれる商品が非常に多いです。
音質の面でサウンドバーを選びたい人は下記をチェック!
星4以上の評価がされている音質の良いサウンドバー
後悔をした声、悪い評判について
まず、サウンドバーを購入したことで後悔した人がどんな思いで後悔をしたのかみてきましょう。
後悔する理由として
- 低スペックのサウンドバーの購入
- サイズが合わなかった
- 音質が良くなかった
このような後悔の声がでています。
必要ない・後悔の口コミ
サウンドバーを実際に購入をして後悔をしたという人の声を見てみましょう。
これは少しコストを抑えたことや、聴く距離の問題で後悔をした声です。
サウンドバーも適切な距離で聴くことで臨場感は大きく変わります。
少なからずサウンドバーを買って後悔をしたという声はありますね、ですがこれらの声は極少数で、サウンドバー選びさえ間違えなければ満足のいく音質のでるサウンドバーと出会うことができます。
おすすめ・買って良かった口コミ
そしてサウンドバーを購入したことによって世界が変わったという声も後悔という言葉以上に多いです。言葉にまどわされずまずは自分で聴いて判断をするようにしましょう。
というわけでサウンドバー買ってしまった!
— りぅ☆ (@riu0927) September 8, 2019
感想は…
今まで何で買わなかったのか後悔してるレベルでめちゃくちゃいい!😆
充分すぎるくらい低音出るし、疑似サラウンドも素晴らしい!
(買ったのはSonyのHT-X8500です) pic.twitter.com/Qw6BCRQfDU
普通のテレビの音から、サウンドバーを使って聴くとその音質の違いに驚く方は非常に多いです。
サウンドバーについて
サウンドバーはテレビやディスプレイの音質を向上させるために作られてたものです。スピーカーの場合縦長のタイプが多いですがサウンドバーは横長の設計がされています。
メリット
- 設置・接続が簡単
- 低予算で音質を向上できる
- 部屋のスペースをとらない
- バーチャルサラウンドを体験できる
サウンドバーの魅力の部分にも直結しますが。なんといっても誰でもすぐに簡単に設置ができるというのが最大のメリットになります。
他にも部屋のスペースもとらないため、ありとあらゆる面で初心者におすすめの音質向上アイテムなんです。
デメリット
- 購入後はグレードアップさせることができない
- サブウーハーがないと低音が弱い傾向にある
- バーチャルサラウンドの音はバーチャルでしかない
バーチャルサラウンドの音はバーチャルでしかない
本格的に音を味わいたいという人にとっておこのバーチャルサラウンドは否定的という人もいます。あくまでバーチャルサラウンドは、ホームシアターに近い音をだしてくれるといったものです
ですが、私自身アマチュアのような人間が聞けば、十二分に感動できるくらいにバーチャルサラウンドはすごかったので、そんなに気にしなくてもいいと思います。
テレビのベゼルレス化
最近サウンドバーが注目されている理由としてテレビのベゼルレス化がありあす。
バゼルレス化というのは、額縁のことをいい、額縁の小さいテレビが最近はおおくなりました。
画面が大きくなるというのは、購入する側からしてもいいことです。
何より、テレビを購入するときに重要視されるのが画面の大きさと画質の良さにいきがちですよね。
ですが、額縁が小さくなり。テレビが薄くなればなるほどテレビの音質は悪くなっていくのです。
もちろんこれからの技術革新でよくなっていくかもしれませんが、直近では悪くなりつつあるということです。
そのためにサウンドバーが今注目されています。
魅力について
- 1本で立体音響(バーチャルサラウンド)に対応
- コストを抑えて簡単にホームシアターサウンドを実現
サウンドバーの最大の魅力は
手軽に音質をグレードアップさせることができる!ことです
サウンドバーを購入すれば、設置して接続をするだけで終わりです。(ワイヤレスなら有線の接続の必要もなし)
本格的にシアターサウンドルームを作ろうとしたら、スピーカーは4つ以上ほしいところですし、アンプも必要です、、、
そしてそれらの接続を、、となってしまい、けっこう手間だったりするんですよね。
ホームシアターを作ってみたいという人でコストをかけたくない人は
是非サウンドバーの購入も検討してみてください。
1本で立体音響(バーチャルサラウンド)に対応
バーチャルサラウンドって知っていますか?
サウンドバーの魅力として、たったひとつの方向から立体音響をだすことができるのです。
バーチャルサラウンドはスピーカーが正面にしかないのに上や下、後ろから
いろんなところから音が聞こえるという、最先端技術となります。
家電量販店で視聴できるので気になる方は一回是非試しに聞いていただきたいです。
コストを抑えて簡単にホームシアターサウンドを実現
ホームシアターを1から構築しようとする場合、本来ならいくつものスピーカーを用意して、部屋の四方八方に設置をして、、、
そんなことをしなければならないのですが、サウンドバーの場合前述したバーチャルサラウンドなどの最新技術を活用することでたった一つの設置でホームシアターのようなサウンドを実現してくれます。
サウンドバーがおすすめな人
- テレビの音質を高音質にしたい
- 手軽に臨場感のあるサウンドを体験したい人
- 部屋があまり広くない人
前述でもお伝えしたとおり、サウンドバーの魅力は手軽に最高な音質を体験することができる点です。
音楽ガジェットが好きなら一台は持っておきたいアイテムです。
リビングにサウンドバーがダサいという記事もありますが。全くダサくなんてありません。
なんなら人の家にいったとき、サウンドバーがついている家をみたことがありますか?
通常サウンドバーを購入してわざわざテレビに付ける人は多くありません。
サウンドバーを持っているというだけでステータスです
サウンドバーは不要?必要?
後悔の声や、満足をしている声を見るとわかると思いますが
サウンドバーは絶対に必要というものではありません。
ですがサウンドバーが家に一台あることでその空間は映画館のような重厚な音質空間を手に入れることができます。
不要という場合もあるかもしれませんが、人生のちょっとした贅沢、楽しみとしてサウンドバーはあってもいいと思うのが私の考えです。
何よりサウンドバーは設置が簡単なので、少し費用をかけるだけでちょっと贅沢な気分を味わえるなら充分かなと
次にサウンドバーの選び方について解説をしていきます。
後悔しない選び方
それではサウンドバーの選び方でおさえておくべきポイントを解説していきます。
ワンボディ型と2ユニット型(サブウーファー付き)について
サウンドバーには大きく分けて二つあります。
一つ目はワンボディ型でもう一つは2ユニット型とこの二つが代表的です。
下図の図の通りで、サブウーファーがつくかつかないかというものです。
2ユニット型の方が重低音が得意です。
2ユニットを選ぶだけでも重厚さが変わってきますので重低音にこだわりたいという人は2ユニット型を推奨します。
2ユニット型でおすすめなのがソニーの2ユニット型のサウンドバーが僕個人はとても好きなサウンドバーとなります。(音質のバランスレベルが高すぎる)
ワンボディ型はコスパが良いものが多いため、ある程度コスパを重視したい人はワンボディ型のサウンドバーを選ぶのがおすすめです。
ワンボディ型の特徴とメリット
ワンボディ型は上手の通り、サウンドバーが1本だけのものをワンボディ型といいます。
メリットとしてはどこにでも設置をしやすい点が大きなメリットです。
デメリット部分としては2ユニット型と比較すると音質の重厚さが少し物足りないという意見もございますが
コスパ重視にしたいならこのワンボディ型を選びましょう。
ワンボディ型で代表的なものだとYAMAHAのYAS-109が一押しです。
2ユニット型の特徴とメリット
ワンボディ型にプラスアルファでサブウーファーというスピーカーのようなものが一緒についてくるタイプを2ユニット型といいます
メリットとしてはやはり、重低音を得意としているウーファーがあるので音が重厚になり迫力のある音を体験することができます。
デメリットとしては、少しスペースをとってしまうことがありますが、コスパよく音質も妥協したくない、こだわりたいという人におすすめです。
僕はこっちを選びました。
スピーカーのチャンネル数について
音の信号の数だけ違う音をだすことができる数となります。チャンネル数が多いほど臨場感のある音がでてきます。
.1とつく.1の数はサブウーファーの数となるので、豆知識として知っておくと商品選びの時に便利です。
音声フォーマーットについて
次に音声フォーマットについて解説をしていきます。サウンドバー選びをしている際に下記のような文字を見たりしませんか?
DOlby Atomos
DTS:X
DTS Virtual:X
これらは究極の音をだすために必要となる情報です。これは音声フォーマットのことをいい、これらの機能があるかないかで臨場感がまったく異なります。
それでは各音声フォーマットについて解説をしていきます。
DOlby Atomos(ドルビーアトモス)について
読み方はドルビーアトモス読みます。
ドルビーアトモスはあなたの頭の上の方向から音が聞こえてくるようになるという臨場感をだすためのオーディオ体験するための最新立体音響の技術となります。
この機能は是非入れておきたい機能です
DTS:Xについて
DTS:Xはドルビーアトモスと同じで音声オブジェクトをベースにしたフォーマットのことをいいます。DTS:Xはリアリティを追求するという理念があり、ドルビーアトモスと異なる点としてスピーカーの配置の自由度が高いところにあります。
三次元のサラウンドを実現してくれることに変わりはないので、実際に聴き比べて比較をするのがおススメです。
DTS Virtual:Xについて
DTS社が開発をした、最新のバーチャル3Dサラウンドとなります!これは上から聞こえるのはもちろんのこと後ろ側からも聞こえるという素晴らしい音声フォーマットです。
音声フォーマットで迷ったら、この3つのうちどれかを選べば間違いないと認識しておけば問題ありません。
接続方法についての注意点
次にサウンドバーの接続する中での注意点について解説をしていきます。
接続方法について
サウンドバーの接続には、メーカーやモデルによって接続方法が異なったりするので、チェックをすることが必要です。
通常だとARC対応をしているものが多く、HDMIケーブルを使用して接続をするサウンドバーが多くありますが、アナログ端子や別の端子で接続するサウンドバー、ワイヤレス接続をするサウンドバーなど数多くあるので、購入をする前にきちんと接続ができるかチェックするようにしてください。
4Kパススルー機能
4Kパススルー機能は4KTVに対応しているかどうか!
というものです。仮に4Kパススルーがついていない場合
4Kテレビのものとサウンドバーを接続すると、HDMIケーブルでつなぐと音質が劣化してしまいます。
良い音と映像を一緒に体験するためにもこの4Kパススルー機能がついているものを選びましょう。
ARC対応
ARCとはAudio Return Channelの略称となり、この機能が対応していないと、テレビのリモコンとサウンドバーのリモコンを別々に操作をしなくてはいけないという手間が発生します。
最新の商品ならだいたい対応をしてますが、一応チェックしておきましょう。
おすすめメーカー
- YAMAHA(ヤマハ)
- SONY(ソニー)
- BOSE(ボーズ)
まずこの3つのメーカーのサウンドバーなら間違いがありません。
アマゾンのレビューを見てもわかる通りですが高評価の多さが満足度を物語っていますね。
僕はバランスを重視して考えていたので、SONYとYAMAHAで悩ましたね。
ソニーとヤマハのサウンドバーの比較についてはこちらの記事で詳しく解説をしています。
YAMAHA(ヤマハ)のサウンドバーの特徴
オーディオやヤマハ音楽教室でも有名なメーカーのYAMAHAですが、サウンドバー界でも非常に優秀です。
コスパ面でも非常に優れていて、初心者~上級者まで音で楽しませてくれます。
家電量販店で試しに聞いてみるとその立体感に感動する人も多いです。
SONY(ソニー)のサウンドバーの特徴
日本のメーカーの中でも音楽といえばSONYと想像をする人も多いのではないでしょうか?SONYはノイズキャンセリング機能のイヤフォンやヘッドフォンも非常に優秀ですがサウンドバーも優秀です。
SONYのサウンドバーの音質はハイレゾと並ぶ高音質にすることができるDSEE HXという独自開発がされて機能があり音のバランス面でも非常に優秀です。
どのシチュエーションでもつかえるので、ちょっと低音がうるさい、、なんてことはありませんし、人の声も非常に聞き取りやすいです。
BOSE(ボーズ)のサウンドバーの特徴
重低音のゴリゴリとして迫力のある音、映画館のような音質にしたい!
という人向けのサウンドバーです。
低音の力強さはやはり群をぬいていますね。人によっては疲れてしまうということもあるのでその点は注意しましょう。
コンパクトサイズのものでも、音質の高さと重低音の凄さに驚いたという方もおおいのではないでしょうか
コスパの良いおすすめサウンドバー
【コスパ重視】3万円以下のおすすめサウンドバー
YAMAHA YAS-109
ワンボディ型 2.1ch
4Kパススルー機能 Alexa搭載
コスパの面で2万円前後で購入することができ、音質も大幅に向上するサウンドバーのアイテムです。コンパクトかつ、最初にサウンドバーを使ってみたいという人におすすめです。評判の高い商品となるのでまず買って間違いはないです。
3万円~5万円おすすめサウンドバー
SONY HT-X8500
ワンボディ型 2.1ch
DOlby Atomos,DTS:X対応
さらにもっと良い音質にしたい。それでもそこまで金額もかけれられない、そんな人にピッタリなのがソニーのサウンドバーの中でもトップクラス人気の高いこのサウンドバーです。サブウーファーがないシンプルなタイプとなりDolby Atmosがついていることから三次元立体音響を楽しむことができます。
この価格帯でこの音質レベルはトップレベルとなります。
ソニーの中でも最も売れているサウンドバーです。
BOSE Solp5
ワンボディ型 2.0ch
低音好きにはたまらないサウンドバーです、接続は同軸ケーブルで手軽にできるのが嬉しいポイント。
音源のアップデートで簡単に設置をすることができます。
音質が良いおすすめサウンドバー
次はある程度予算がある人向けです。前述したサウンドバーも充分に音質は良いのですが、それよりもハイグレードなサウンドバーとなります。
少し予算に余裕のある方はこちらも検討してみてください。
後悔しないほどに、感動する音質レベルになってきます。
5~10万円おすすめサウンドバー
SC-HTB900
4Kパススルー機能
DTS:X/Virtual:Xに対応
パナソニックの最高傑作といわれているサウンドバーです。人の声が聞きやすいということに特化をしている非常にクリアなサウンドで表現がされています。
フルデジタルアンプであるJENO Engineを搭載していて、緻密な音の再現が得意なこの商品です。DTS:X/Virtual:Xに対応しているため立体音響となります。
BOSE SOUNDBAR 500 ワイヤレスサウンドバー
BOSEサウンドの真骨頂が味わえる言うになってきます。やっぱり臨場感がもの凄いです。。同時接続も可能となり
音質がどんなものか気になるという人は近所の家電屋さんで視聴をするという手段もありですね。
10万円以上する高級サウンドバー
これくらいかけられる人は、ホームシアターシステムを検討をしても良いかもしれませんが、このレベルのサウンドバーのレベルはさらにレベルが高くなります。
BOSE SOUNDBAR 700 ワイヤレスサウンドバー Amazon Alexa搭載
なんといってもこの値段にして高評価レビューの数が目にいくサウンドバーです!
この金額で購入するなら一度家電量販店でしっかり視聴をして自分好みの音質であるか確認してから購入をするようにしてくださいね。
サウンドバーは本当にメーカーによって音質が全く異なるので、、
ゴリゴリの重低音が好きという人ならこのサウンドバーで間違いはないです。
BOSEの最高レベルのサウンドバーとなり、アレクサが搭載されています。
ソノス サウンドバー Arc
シンプルなサウンドバーのデザインになり、あまり聞きなじみのないメーカーかもしれませんが、このソノスを見くびってはいけません。
まずはソノスを購入した人の声を見てみましょう。
立体的に包み込まれる極上のサウンド体験がアッという間に実現しました
Amazonレビューより
手軽にDolby Atmosの臨場感を得られる
人によってはボーズのサウンド音質より好きという人もいるくらいに極上のサウンドを出してくれるサウンドバーです。Dolby Atmosが簡単に手に入ると思うと魅力的ですよね。
唯一の注意点としては、AACに対応がしていないため注意してください。
それでも十二分な高性能機種となるので、一度体感することをおすすめします。
サウンドバーまとめ
いかがでしたでしょうか?
サウンドバーをまだ体験していない人はまずは2~3万円のサウンドバーを購入するのがおすすめですね。
ある程度こだわる人はもう一つ上のランク
こだわりにこだわりぬいていきたいという人はサウンドバーからホームシアターシステムの世界へ突入するのもおすすめです!(ただしけっこう費用がかかるのである程度ご覚悟を、、)
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この他にもサウンドワンでは多くのガジェットの記事を紹介しているので是非参考にしていってください