オムニバス形式の意味!コンピレーションとの違いについて解説

CDを買いに行くときたまにオムニバスって文字をみませんか？
普段何気なく見ている文章にはなりますが、オムニバスがさも当たり前かのようにあってオムニバスの意味は知らないという人も多いのではないでしょうか？
今回はそんなオムニバスの意味について解説をしていきます。

オムニバス形式について
コンピレーションとの違い
まとめ

オムニバス形式について

オムニバスの意味は総集編といった意味になり、すでにあるものを集めた集約させた作品のことをいいます。

ウィキペディアでは

オムニバス（英: omnibus）は、すでに発表された独立した作品を集め、ひとつにまとめて一作品としたものである。
日本における用法は派生的なもので、英語での用法とは異なるので注意を要する。
ウィキペディアより

このようにオムニバスは意味を持っているのです。

オムニバスの例

オムニバスの例としては下記のようになります。

オムニバスCD

まずは最もよく見ると思われるオムニバスCDです。いろんな作品があるので意識してみてくださいね

オムニバスアルバム

ベストの曲が集められた集大成のようなアルバムのことをいいます。

オムニバス形式アニメ

音楽とは離れますが、オムニバスあにめもまとめなようなものです・

オムニバス会社

ここまでくると音楽がかんけいなくなってきますね。
オムニバスは映画やドラマの意味があるので、要はそれをつくっている会社のことですね。

オムニバス授業

集大成的な意味合いもあるオムニバスアルバムをイメージしていただきたいのですが。講師の先生が授業ごとに変わるといったものです。
音楽は一つも関係していないです。。

コンピレーションとの違い

似たような意味でコンピレーションという使われ方をするものがありますよね。けっこう似たような意味じゃないかと思っている人もいると思うのでまずはコンピレーションの意味をみてみましょう。

コンピレーションの意味について

コンピレーションは英語にすると寄せ集めというような意味をもったものです。

コンピレーションの使われ方の例

使われ方として
人気の曲だけを集めた作品
あるジャンルだけを選定した作品
このように同じテーマの作品を集めたものに使われることがコンピレーションです。

違いについて

オムニバスとコンピレーションは似たような意味にはなりますが。オムニバスは音楽以外にも前述したように多くのジャンルの形式のものに対応をした意味になります。
そのため音楽、映画などの芸術関連のものまでなんでもつかえます。
ただし、音楽で使われるオムニバス、コンピレーションも意味合いとしてはほぼ同じということになります。