ボイストレーニング

オク下で歌うのはダサい!うまい歌い方について解説

オク下で歌う

カラオケにきてこの曲歌いたいけど、高音すぎて歌えない、、そんなときにつかうオク下、ですが人によってはこの音域もだせないのか、と思うような人もいるかもしれません。

今回はかっこいいオク下の歌い方を解説していきます。

オク下について

まずはオク下のことがわからない人向けにお話しをすると
オク下は原曲からオクターブ下の音域、低い声で歌うといったものです。
ドレミファの音域としてミの音をだしていたら、オク下はドとレになりますね。

メリット

低いオクターブで歌うことの利点は、キーそのものを変えなくても歌いやすくなることです。原曲のキーが高すぎて歌えない場合や、キーを変えると音程が狂って混乱してしまう場合は、低いキーで歌うのもひとつの方法です。

デメリット

逆に、元のキーが高すぎて高音が出ないから低いオクターブで歌うと、「音が低すぎて歌いにくい」と感じることがあります。これは、サビの部分は高いが、それ以外の部分はそれほど高くない場合に起こります。また、オクターブが低いと歌いやすいが、高さが低いために曲全体のメロディの高揚感が失われるケースもあります。このような場合には、自分にとってちょうどよい適切なキーに設定する必要があります。

オク下で歌っているかわからない

自分が歌っていて、オク下がわからない、、なんて人もいると思います。
自分が歌っていて、自分はちゃんと原曲で歌えているのだろうか、、と思う人は採点機能などをつかってみて音域があっているかみてみるといいでしょう。

調べ方について

そもそも、自分がオクターブ低く歌っていることに気づいていない場合もあります。そこで、自分が1オクターブ低く歌っているかどうかを判断する方法を詳しくご紹介します。

自分の歌を録音して聞いてみる。


自分が歌っているところを録音して聞いてみると、1オクターブ低いところを歌っていることがわかるかもしれません。また、原曲と自分の歌を交互に聴いてみると、オクターブ低いかどうかを簡単に判断することができます。原曲のような躍動感がない場合は、1オクターブ低い可能性が高いでしょう。それと同時に、音程や音色の違いにも気づくことができます。

他の人に自分の歌を聴いてもらいましょう。
自分で録音した曲を聴いても判断できない場合は、ぜひ他の人に聴いてもらいましょう。しかし、歌が下手な人に聞いてもらっても、正しい判断はできません。ある程度、歌が上手いと評判の人や楽器演奏者に頼みましょう。

アプリを使ってチェック


自分が1オクターブ低く歌っているかどうかは、アプリを使ってチェックすることができます。音程をチェックできるアプリはいくつかありますが、ここではJOY SOUNDの「音階グラフ採点カラオケJOYSOUND+」を使ってみましょう。

カラオケJOYSOUND+」は、カラオケのようにキーを設定できるほか、採点機能やガイドボーカル機能を備えています。採点機能とガイドボーカルをオンにすると、自分が曲の1オクターブ下や同じ高さで歌っているかどうかを確認できます。ガイドボーカルと同じ高さで歌っているのか、1オクターブ下で歌っているのかを確認します。

カラオケの採点システムで確認する。


カラオケ店に設置されている「LIVE DAM」には、採点機能があります。精密採点」では、1オクターブ低く歌っても音程自体の採点には影響しませんが、実際にその高さで歌っていない範囲は、採点結果画面のキーボードに赤で表示されます。自分が1オクターブ低く歌っているかどうかがわからない場合は、この方法で判断することができます。

オク下でうまく歌う!かっこいい歌い方

基本的にオク下で歌うと、評価は下げられがちになりやすいですが
男性の場合なら自分の味を出してうたったり、ちゃんと自身をもって歌うのがいいと思います。

自身がなさそうに歌うだけでもけっこうなマイナスポイントですね。

ABOUT ME
かずさ
かずさ
ライブとフェス好きのガジェットライター。おすすめのイヤホン、サウンドバーなどガジェットの素晴らしさを多くの人に伝えていきます。 その他気になる曲の歌詞や音質、音域のことを調べたりしてます。 好きなアーティストはYUKI,椎名林檎、宇多田ヒカル、志村正彦、andymoriなどなど、、可愛い声のアーティストが大好物でやくしまるえつこさんの声が好きすぎています。最近はBishにハマってる。