今回はがなる歌い方である。がなり声について紹介をします。
ボイトレとがなり声で検索をすると代表的な人物がでてきますそのアーティストがクリスティーナ・アギレラとなります。このアーティスについては追って紹介をさせていただきますが今回はがなり声について解説した記事となります。
がなり声について
がなり・がなるとはなんのでしょう?
• がなる( 動ラ五[四] )
引用元:Wikipedia『がなり』より
〔擬声語「が」に「鳴る」が付いてできた語〕の連用形。 大きな声で言う。どなる。 「大声で-・る」 「盗人どろぼう〱と-・ると/塩原多助一代記 円朝」(大辞林 第三版)
がなり声。シャウト(英語: shout)と同様に、発声方法として用いられる。
上記のように説明されていて、大きな声という意味となり。発声方法としてはシャウトに近いニュアンスになります。
一般的にがなり声の音は
・ガラガラ、ゴロゴロした強い鳴りの声
・怒鳴っている声
・大声をだした時の声
上記のような音ががなり声の音となります。
この音をだすのは仮声帯の部分が大きく影響します。普通に声を出す場合仮声帯この仮声帯はなりません。がなり声やシャウトのような発声については仮声帯も鳴らしているのです。
上記のことからガラガラ、ゴロゴロした音が鳴りだしていれば仮声帯部分が鳴っているという形になります
仮声帯発声は、がなり声や唸り声の発声という認識をしておけばOKです。
Adoのがなり声、歌い方の例
代表的なのが、歌手としてAdoさんの歌い方があります。
仮声帯について
前述で説明をした仮声帯について解説をします。仮声帯のことを簡単に説明すると。声帯の上に位置をした食べ物や飲み物が期間に入らないように蓋をしている部分のことを言います。
唸り声については基本この仮声帯を活用します。声帯とはいいますが通常この仮声帯はつかわないので、この声帯を活用することはできません。
鳴らせたとしてもこれは声という発声ではなく、音をだすものといったものになります。
がなり声、がなる声の出し方について
仮声帯は呼吸や発声の際に食べ物や飲み物が入らないようにすることが役割となるのですが。その他の場合、咳をするときなどにも使われますね。何かを排出するときのために使われる手法です。
がなり声の出し方として。わざと咳をしてみてください。その動作と一緒に声をだしてみましょう。そうすると「ごろろろ」といったような音がでるはずです。
最も簡単な方法は咳払いをすればがなり声(仮声帯が鳴ります)をだすことができてしまいます。
そしてそのやり方から力強く咳払いを行い強い息の力をだしてしまえばガラガラとゴロゴロといった音がでるのでその感覚をしっかりと身につけましょう。
がなり声がうまくでいないという人はエッジボイスの練習をやるのもおすすめです。
がなる声、がなり声の高音の出し方
がなり声と唸り声ができるようになってきたら、今度は高音で発声をしたいと思いませんか?
仮声帯は高音で働かせるためには、高音域をガラガラとしたうなりを出す方法としては通常で高音を自由にだすことができるようになればがなり声を高音でだせるようになります。
高音を出せない状態で発声をしようとすると変な発声になるのでまずは高音の練習をしましょう。
高音の出し方のテクニックはいくつかあるので是非練習をしてみてください。
がなる声、がなり声の練習方法
練習方法としてがなり声を覚えましょう。
仮声帯を閉める
練習方法としてまずは声帯の上側にある仮声帯をしめる練習をしましょう。その場で、唾液をのんでみてください、その時に喉がしまっている感覚がわかると思います。その感覚をおぼえてください。
がなり声の音をだす練習
咳こんでみてください。その時低い声でやりましょう。それががなり声となります。それをするときにでた息でしまった仮声帯をこじあけるイメージをもってやりましょう、それによって仮声帯はむりやり開かれるので息が通るときにがなり声となります。
コツとしては喉ぼとけを下げたり、舌根をさげると比較的だしやすくなります。
咳の音を変える
仮声帯をしっかり閉めた状態息をだしてがなり声をだすというのはわかったとおもいます。そのときに、あ!!という声をおもいっきりだしてみてください
出し方次第で声帯をいためてしまうので、注意をしてくださいね。傷めないためにはなるべく喉に力をいれないようにしてしまいましょう。
がなり声のメリット
がなり声がだせるようになるとどんな効果があるのでしょうか?
がなり声の効果としては力強い声をだすことができたり、感情的な歌を歌えるようになります。
強い高音域の発声でも良く使われて、歌のアクセントとしても良く使われるのです。
がなり声のメリットとして、仮声帯を息の圧力で支えることができるので仮声帯を使っての高音発声がしやすくなります。
このことをリップロールの圧力弁と同じ原理となり高音発声がしやすくなるので、原理をもっとり知りたい場合はリップロールについて知るのもおすすめです。