今回はポータルオーディオファンに人気のオーディオプレーヤーを紹介します。
HiByについて
HiByはポータブルオーディオプレーヤーのメーカー名となりまs。新鋭のメーカーではありますが、マニアの間ではかなり高い評価をえいている中国ブランドです。
HiByは中国に本拠を置くオーディオメーカーになり10年以上音楽再生アプリのDAPやイヤホンなどの開発を手掛けていた。そしてそのHiByから2018年にDAPの開発を始めています。
HiByには上級モデルのR6、R6Pro、エントリーモデルのR3があり、今回はそのモデルの中間である、R5を紹介します。
HiBy R5とは?
HiBy R5とは、DAPの人気商品となり。透明感のあるハイクオリティサウンドかつ、バランス端子を搭載したストーリミングを楽しむことができます。
AmazonミュージックHDやSpotifyの曲を高品質に聴くことができるアンドロイドDAPとなります。R5はミドル価格でありながら、4.4mmバランス端子にも搭載している実力のある商品となり大変話題の商品です。
HiBy R5の特徴
主なと特徴としては、内蔵されたストレージは16Gとなり。マイクロSDを活用することで最大512GBまで容量を増やすことができるので。出力端子3.5mmシングルエンドとなり4.4mmバランス出力もあるため、音質の高い音楽を味わうことができます。
HiBy R5のスペックは?
記憶媒体 | フラッシュメモリ16GB / microSD(512GBまで) |
OS | Android 8.1 |
CPU | Snapdragon425 |
RAM | 2GB |
DACチップ | Cirrus Logic「CS43198」x2 |
対応フォーマット | PCM384kHz/32bit DSD256 MQA |
再生時間 | シングルエンド18時間 / バランス11時間 |
出力端子 | 3.5mmシングルエンド / 4.4mmバランス |
出力 | 最大1040mW+1040mW@16Ω / 564mW+564mW@32Ω |
Bluetooth バージョン | Bluetooth®️ 4.2 |
対応コーデック | UAT / LDAC / HWA(LHDC) / aptX HD / aptX LL / aptX / AAC / SBC |
USBポート | USB Type-C |
本体サイズ | 61.2×107.7×15.6 mm |
HiBy R5を使ってみた
使ってみた感想として、物理のボタンは比較的クリック間があり使いやすい印象があり。OSはアンドロイドではありますが、ぬるぬるとまではいかないかな。といった印象です。
つかえないというわけではないです。アマゾンミュージックHDもダウンロード状態だと途中で固まったりすることもあるので、聴きたい曲は一旦ダウンロードしてから聞くのがおすすめです。
その他標準アプリはかなり使いやすく、直感的操作でできます。
HiBy R5の音質は?
それでは音質はどうだったのでしょう?
音質としては自然な音というより華のある音かつクリアな音となります。
透明感のあるクリアなサウンドとなります。
HiBy R5のメリットは?
メリットとして
コンパクトかつクリアで繊細な音で聴くことができ、Amazon Music HDをフルスペックで再生することができます。
HiBy R5のデメリットは?
ストリーミング再生中の動作が不安定で、マイクロSDにピンが必要になる点になります。
ただそこまで気になるという点ではないと思うのでそこまできにしないで問題にならない点となります。