ノートパソコンのサイズについて悩んでいたりしませんか?
ノートパソコンのサイズやパソコンの主な特徴についてあまり知らないという方が多いと思います。
パソコンのサイズやパソコンの特徴を知ることで、パソコンを買う時に悩まず買えます。
ノートパソコンのサイズについて悩んでいるという方向けにおすすめのノートパソコンのサイズやパソコンの特徴について詳しく紹介します。
すでに詳しい方は、新たな発見があるかもしれませんので、改めて確認するつもりで読んでみて下さい。
まずは、パソコンのサイズ表からみていきましょう。
パソコンのサイズ表
以下が10インチから16インチまでのパソコンのサイズ表です。
持ち運ぶか持ち運ばないかでサイズが変わってきます。
パソコンを買う時の参考にしてみて下さい。
サイズ表記 | 横幅 (cm) | 縦幅 (cm) | 対角線 (cm) |
10インチ | 22.1 | 12.5 | 25.4 |
11インチ | 24.3 | 13.7 | 27.9 |
12インチ | 26.5 | 14.9 | 30.5 |
13インチ | 28.7 | 16.2 | 33 |
14インチ | 30.9 | 17.4 | 35.6 |
15インチ | 33.2 | 18.7 | 38.1 |
16インチ | 35.4 | 19.9 | 40.6 |
モバイルノートパソコンの特徴
モバイルサイズのパソコンは、10インチから14インチが多いです。
小型で軽く持ち運びに向いています。
パソコンによっては、画像編集をしたり、動画編集をしたりできます。
インターフェースも充実しています。
ノートパソコンで人気のタイプです。
モバイルノートがおすすめな人は、外に持ち運ぶことが多く、出先でも快適な動作環境で作業したい人です。
学生、営業マン、ノマドワーカー、クリエイター向けで、価格によって性能も変わりますが、10万円ほど予算があれば画像編集や動画編集ができるスペックのパソコンが買えます。
モバイルノートPCでもAdobeのソフトは使えますが、動画編集はスペックを上げないとサクサク動かない場合が多く、レンダリングも遅くなるので、日頃から動画編集する場合は、モバイルノートでは、使いにくいかもしれません。
動画編集などせず、最低限の性能でよければ、3万円くらいから購入することもできます。
スタンダードノートパソコンの特徴
スタンダードノートパソコンは、15インチ前後が多いです。
パソコンが大きいため、見やすく、使いやすく、高スペックモデルがたくさんあります。
モバイルパソコンと同じく、インターフェースが充実していて、自宅やオフィスの据え置きパソコンとしてプライベートでも仕事の用途でも長くしっかりと使えます。
ディスプレイも大きく、キーボードのピッチも広めなので作業がしやすいです。
インターフェースも充実しているので、使いやすいです。
スタンダードパソコンがおすすめな人は、
出先でも家でもメインで使えるパソコンを探している人、スペックに妥協したくない人
デスクトップパソコンの方が拡張性は高いですが持ち運びはできないので、少しでも持ち運ぶ可能性がある人は、スタンダードノートパソコンを選ぶと良いです。
2in1タブレットパソコンの特徴
2in1タブレットパソコンは、7インチから12インチが多いです。
キーボードが分解できたり、360度折り返せるタイプがあります。
薄くて軽く、タブレットの機能が使えて、タッチ操作ができたり、画面の向きを変えられます。
リモートワークが流行してから、タブレットとしてもパソコンとしても使える2in1タブレットパソコンが少しずつ人気が出てきています。
2in1タブレットPCは2タイプあり、キーボードが分離するタイプは、デタッチャブル、360度折り返せるタイプは、コンバーチブルと呼ばれています。
デタッチャブルは完全にタブレットとして使えるので軽くて持ち運びやすく、コンバーチブルは折りたためばテントのように自立するので置きながら使えます。
タブレットとしてもパソコンとしても使えるので、様々な用途で使うことができます。
まとめ
今回は、ノートパソコンのサイズ表とパソコンの主な特徴について紹介しました。
ノートパソコンのサイズ表とパソコンの主な特徴を紹介について知りたかった方は、参考になる内容が多かったのではないでしょうか。
ノートパソコンは、主に10インチから16インチまであり、よく持ち運びをするなら、モバイルパソコンの10インチから14インチのものを選ぶと良いです。
ほとんど持ち運ばないという場合は、15インチ前後を選ぶのがおすすめです。
特定のパソコンのソフトが使えないことがありますが、ノートパソコンのサイズにこだわりがないなら、キーボードと本体を切り離せたりする2in1タブレットパソコンを選びましょう。
モニターに繋げばデスクトップパソコンのように使えたりします。
パソコンは、新品でも中古でも手軽に買える金額ではないことが多いため、どのサイズのパソコンを買うかはよく考えて決めることをおすすめします。