ilokは絶対必要？ilokの使い方を徹底解説。USB・iLok License Manager・iLok Cloudについても紹介

ilokについて知っていますか？USBデバイスを買わないとプラグインが使えないという疑問やilokのUSBが高いので買うか悩む、、
という人にむけて今回は紹介します。

プラグインではilokが必要となることもあるので、ご覧になっていってください。

ilokとは？

ソフトを管理するためのものです。USBデバイスがありiLokのUSBはiLOK1、iLok 2、現在はiLok 3となります。大きく違う点としては小さくて頑丈になっています。

iLok License ManagerでiLokのUSB以外でもライセンスを管理することができ、クラウド上でのライセンス管理からPCからのライセンス管理を行うことができます。

※iLok対応メーカー

AIR Music Technology GmbH
Avid
Celemony
Cycling ’74
East West Sounds, Inc.
Eiosis
Elysia GmbH
Eventide, Inc.
Flux:: SE
Focusrite Audio Engineering
iZotope
Kush Audio
Lexicon
Line 6, Inc.
M-Audio
McDSP
PSP Audioware
Relab Development ApS
Slate Digital
Softube AB
Solid State Logic
Sonnox Ltd.
SoundToys
SPL Germany
Synthogy
Tac System, Inc.
TC Electronic
Universal Audio, Inc.
UVI
Waves, Inc.

https://www.ilok.com/#!ilok-publishers

iLokの注意点

大切な注意点となりますが、iLokと聞くとUSBデバイスを想像すると思いますが、iLok＝USBというわけではありません。
それはUSBデバイスを使わなくてもiLok License ManagerのアプリでオーソライズiLok Cloudで管理をすることができる可能なソフトがあります。
上記のように必ずUSBを買う必要があるというわけではないので、ここでいろんなものがあるんだなとおもってくれればと思います。
ちなみにUSBは6000円ほどとそれなりに価格はするので、自分が仕様するソフトウエアが対応をしているかも確認しておきましょう

 iLok License Managerについて紹介

iLok License Managerはライセンスを管理する無料のアプリケーションです。ダウンロードをすれば使えます。
iLok Cloudでアクティブになっているものを表示しているので、新しいライセンスをダウンロードすることができます。

iLok Cloudについて紹介

クラウドでライセンスを認証できるものです。
USBが必要ではないですが、ネット接続の必要はあります。

iLok Cloudには2つのモードがあり、標準モードはAutomatic Modeです。もう一つでManaged Modeはソフトが実行する前にユーザーがライセンスをiLok Cloudにアクティブ化させなければならいのですが

ほとんどの場合初期のままで問題はありません。

iLok USBが壊れた時、なくした時の対処法

Zero Downtimeというオプションを使うことで対処をすることができます。壊れてしまってもすぐに使用を可能することができスペアのiLok USBや壊れたiLokをの送料などが保証されますが年間30ドルほどかかります。

iLokで管理をする方法

まずiLokのサイトページからアカウントを作成してみましょう。
アカウントが出来上がったら、ダウンロードをしたあとサインインからアカウントを作成した際のIDパスワードでサインインしましょう。

パスワードとIDは絶対に忘れないようにしてください。

iLok License Managerの使い方

iLok License Managerからサインインをした後

左側にあるPC、USB、Cloudを選択し右下Show Detailsを押すと選択したデバイス情報を見ることができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

結論ベースですとiLokは管理をするためのもので、絶対にUSBは必要ではないということです。