ボイストレーニング

シャウトの出し方のコツ!初心者向けに自宅でもできる練習方法を徹底解説

シャウトの出し方のコツ!

シャウトの声がかっこいい、、
カラオケでシャウトを出してみたい、、、
やってみたら喉を速攻で痛めてしまった。。。

シャウト初心者の方はそんな経験があるはずです。
カラオケで歌うことは少ないかもしれませんが、盛り上げるときとかに出せたらかっこいいし、バンドを組んでいるなら出してみたいシャウト
プロのシャウトを見ていると、簡単そうにかっこよく出しているように見えますが、難易度は高いです。裏声を出すテクニックのほうが簡単かもです(笑)
今回は自宅でもできるシャウトの出し方を紹介します。正しい練習をすれば喉を傷めずにやっていくことができるので、是非参考にしてみてください。

シャウトについて

シャウトってよく聞くけど、どんな意味なんだろうって思う人もいるのでここで簡単にシャウトについて説明します

シャウトは英語で叫ぶという意味ですが
歌で使うシャウトはちょっと違います。歌でつかうシャウトは叫ぶように歌うことをシャウトというのです。キーの高いギリギリの声を地声で歌うことや吐き捨てるように歌うことをシャウトというのです。
ロックが好きな人、ロックを極めたい人は是非とも極めたいテクニックです。


やってはいけない!シャウトの出し方

シャウトはあまり大々的には知られていないテクニックであることから、そこまで正しい練習方法というのが公表されていません。

ネットを調べても間違った方法で紹介している人もいるので注意をしましょう。間違ったやり方で練習をすると喉を傷めるので注意をしてくださいね。

喉を締めてただ叫ぶシャウト

間違ったシャウトの一つです。喉をしめてただ叫ぶやり方というのはネットで見かけるかもしれませんが、喉を傷めるのでやらないようにしましょう。一時的にはでるかもしれませんが意味がないです。。。

息をたくさん出して声をゆがませる

息を出して声をゆがませて声をだす方法はあまりおすすめではありません。
普通より多く息をだすことから息があまりつづかず、肺活量がかなりないとやれることではないです。

シャウトだけの1小節しかやらないなら、ありかもしれませんが(笑)

喉を痛めない!正しいシャウトの出し方

上記でおすすめしないシャウトの出し方を紹介しましたが、次は正しいシャウトの出し方を説明します
これであなたもデスボイスがだせますよ!

ファルセットをマスターして喉を開く!

ファルセットってなんぞや?
と思う人もいると思います。ファルセットの詳細については別記事で紹介をしていますので詳細はそちらをみていただければと思います。

ファルセットの出し方
ファルセットの出し方のコツは?簡単に裏声を出す練習方法を徹底紹介! 皆さんはファルセットをご存知ですか?歌がうまくなるため、プロになるためにはだれしもが習得をしようとするテクにニック。それがファルセット...

シャウトを出すためにはファルセットを習得することが必須です
喉を開いて歌うことがポイントになるのですが、その喉を開くのにファルセットのマスターが必要となり

ファルセットをできるようにするためには、喉を開き声を鼻腔に響かせることが必要となり。その響かせ方でおすすめの練習方法がハミングをすることです。鼻歌と同じ声帯で歌えば自然と裏声になるはずです。

ファルセットのトレーニング方法は?

口を閉じて鼻歌を歌ってみてください。そのときあなたの鼻は震えていますか?響いているのがわかれば〇

発声方法は変えずに、少しずつ口を開いて歌声に切り替えていってください

んーーー、まーーーーといった形で徐々にでいいのでやっていきます。切り替え時も鼻が響いて震えているか確認してくださいね。少しずつ音程をあえて行けば裏声で出せる音域を拡げられます。

シャウトの正しい歪ませ方について

ファルセットをマスターしたら、次は歪ませましょう。ゆがませるってなんだよって思うかもしれませんがやり方として
喉を軽く、かるーく締めて、ファルセットを力強く叫ぶように発声する形となります。
それをやった時にうがいしているときのようなガラガラの感覚になったら問題なしです!それがシャウトになります
このシャウトの出す感覚を覚えくださいね。

シャウトで音程を調整する

次にシャウトをだすことができ、歪ませ方まで覚えたら、残りは音程の調整になりますね

音程は響かせる部位ごとに調整をします。低音をだしたいときは頬骨から下顎、中温は目の前に、高温は鼻から頭にかけてファルセットと同じイメージです。

これらを意識して響かせましょう。

シャウトをやりたいときは高音を響かせ、そのまま低音にすると、デスボイスに応用することができます。

どの部位が響いているかわからん!等人はその部位を軽く触れて振動があれば問題なしです!

シャウトを練習するときの注意

シャウトがうまくできていない状態で練習をすると喉への負担が大きいです。

正しい発声法を習得するまで長時間の練習はせず、少しずつ長期間をかけて練習をしていきコツをつかみましょう

カラオケでシャウトを披露するために

シャウトをマスターしたら、友達にカラオケで披露したり。見てほしかったりしますよね。せっかくなら失敗せず、すげーと思わせたい。
そこでシャウトをする前のウォーミングアップの方法を紹介します。

まずは首を首をほぐしましょう、首をまわして上を向いて首の筋肉を伸ばしたりしましょう。そして首の周り余分な力がなくなるので喉が開きやすすくなります。

次に喉の内側をほぐしましょう!
やり方はあくびのマネをして喉を広げ、そのまま舌を前に突き出して20秒くらいキープさせましょうそうすつことで活舌改善の効果があります。

そして肩とお腹をほぐします。肩を回しお腹を横に伸ばしたり。縦にのばすことで腹式呼吸がしやすくなるのです。

もっといろんなボイステクニックを知りたい人は

もっといろんなテクニックを知りたい!そんな人にはボイトレがおススメです。
ボイトレはマンツーマンでやってくれるとこが多く、あなたにあった欠点を見つけていろいろと指導してくれます。

東京住みは「ボーカルレッスン ミュウ」

東京に住んでいる人でボイトレをやってみたい、気になっている人にはボーカルレッスンのミュウがおすすめです。

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よもぎ
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お得に安くものを買いたいボイストレーナーです。 歌うジャンルはラップからJPOPまで幅は広め 休日はスタジオいっているか、アマゾンでお得な商品を探したりしています。 音楽ガジェット全般買いすぎてしまうのが悩み。