名前に使わない方がいい漢字一覧で紹介！おすすめしない理由まで徹底解説

名前に使わない方がいい漢字って知っていますか？
名前に使わない方がいい漢字についてあまり知らないという方が多いと思います。
そんな方向けに名前に使わない方がいい漢字について詳しく紹介します。
すでに詳しい方は改めて確認するつもりで読んでみて下さい。
まずは、女の子の名前に使わない方がいい漢字からみていきましょう。

女の子の名前に使わない方がいい漢字

・亜
貴方の墓という意味や容姿が悪いという意味。
・七　
漢字が体を切り刻まれるという意味。
・空
空へ上る、亡くなるという意味。
・天
空と同じく昇天、亡くなるという意味。
・眞(まこと)
ㇶの部分は躯、県の部分は、頭蓋骨から伸びる髪の毛を表わしている。
・潔　
凶作用が強い漢字です。
・白
頭蓋骨を連想させる色です。
・泪
涙や悲しみを表す漢字です。
・魅　
おにへんが含まれているので凶文字です。
化け物を表す四字熟語にも使われています。
・宮
皇族の住まいを表す漢字です。
ワガママな性格になりやすいです。
・姫　
高貴な家の娘を表す漢字です。
同じくワガママな性格になりやすい。
・貴
貴族を表す漢字です。
ワガママな性格になりやすいと言われています。
・妃
皇后の次の位にある高貴な女性を表す漢字です。
ワガママな性格になる可能性が高いです。
・皇
天の偉大なる神を表す漢字です。
ワガママな性格の女の子になりやすい名前です。
・后　
天皇の妻を表す漢字です。
ワガママな性格になりやすいので注意が必要です。
・春　
病気が治りにくい女の子になる可能性が高いと言われています。
・麗
争いを起こしやすい性格の女の子になります。
・香　
周囲に流されたり、影響を受けやすい女の子になるかもしれません。
・波
乱れて定まらない水という意味の漢字です。
・央　
人に首枷をしている図を漢字で表しており、無念さが込められています。
人生の中で苦悩に襲われやすいです。
・絆
束縛や強制で自由の無い未来を得るかもしれません。
・唯
独りぼっちや孤独という意味があります。
・夢　
抽象的で決められず、夢は叶わないと言われています。
・杏子(あんず)
濁った音なので人生が濁ると言われています。

男の子の名前に使わない方がいい漢字

・久
柩(ひつぎ)に使われていることから病気の意味があります。
・信
死人の来世での幸運を祈る意味があります。
・了
赤ちゃんの無残な姿を連想させると言われています。
・真
突発的事故に巻き込まれるなど、不運な死を遂げた人を表しています。
・汰
濁った汚い水という意味を持つ漢字です。
・滞
汚れた水の流れが滞るという意味を持つ漢字です。
・淀
淀んだ汚い水という意味を持つ漢字です。
・濁　
濁った水という意味で行いが汚れると言われています。
・魁
凶文字の鬼という漢字を含んでいます。
・勤　
事故や金銭的トラブルに遭いやすい漢字です。
・数
事件や事故に遭いやすく、人を責めてばかりの性格になりやすい漢字です。
・圭
土が二つ重なることで、尖るという意味が含まれていて攻撃的な性格になりやすいです。
・聖
プライドの高さに注意が必要な漢字です。
・遼
慌てると過去の実績が無に帰すという意味がある漢字です。

・研
学問や芸に優れていますが、他人と研磨してしまう意味があり、人間関係のトラブルに巻き込まれやすい漢字です。
・正
物事がなかなか好転せず、好機が来ても逃します。
臆病な性格になりやすい漢字です。

名前を決める時のコツ

基本ルールと使える漢字を知る

名前を決める時の基本ルールとして、使える漢字と使えない漢字があります。
ひらがな、カタカナはすべて使えますが、アルファベットは使えないです。
漢数字は使えますが、算用数字やローマ数字も名前に使えません。
人の名前に使える漢字は、全部で約3000文字あります。
実は2004年に以前は名前に使えなかった凛、湊、苺などは、新たに使えるようになりました。

読みやすい名前かどうかを考える

名前の読み方は、原則自由です。
人に事前に説明しないと読んでもらえない名前の場合、日常生活に支障があるかもしれませんので、第三者にも名前を見てもらい、読みやすいかどうか、確認してもらうのが良いかもしれません。

苗字とのバランスは良いかを考える

名前だけでなく、苗字とのバランスは必ず確認するようにした方が良いです。
フルネームで名前を書いた時にバランスの良い名前か、似た漢字が続いたり、文字が詰まったりしていないか、音読した時に呼びやすいかなども確認した方が良い点です。

まとめ

今回は、名前に使わない方がいい漢字について紹介しました。
名前に使わない方がいい漢字について知りたかった方は参考になる内容が多かったのではないでしょうか。
今まで名前として使えなかった漢字が使えるようになる事もあるので事前に調べてみると良いです。
名前は一度決めると基本的には一生決められた名前で生きていく事になります。
お子さんなどが生きやすいように名前に使わない方がいい漢字は使わないようにしましょう。