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2023|買ってはいけない外車ランキング!後悔するメーカーから特徴について紹介

BMWやメルセデス・ベンツ、ボルボ、ポルシェなど街中を颯爽と走っている外車。

「いつか乗ってみたい」「かっこいい」など誰しも一度は憧れを抱いたことがあるのではないでしょうか。しかし、外車の中には買ってしまうと後悔してしまう車も存在します。

買ってはいけないとされる外車・メーカーの特徴をはじめ、買ってはいけないとされる外車のランキングと後悔してしまった理由、購入してしまった場合の査定・買取業者の選び方を紹介していきます。外車の購入や査定、買取依頼を検討している方必見です!

買ってはいけないとされる外車・メーカーの特徴とは

気分が上がるカーデザインと高級感が人気の外車。

「外車で買ってはいけないメーカーはあるの?」と疑問を抱いている方もいるのではないでしょうか。

ここでは、買ってはいけないとされる外車・メーカーの特徴を紹介していきます。

また、買ってはいけない外車のランキングを下記に記載していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

国内販売店(ディーラー)の店舗が少ない

国内販売店(ディーラー)の店舗数が少ないメーカーは避けたほうが良いでしょう。

整備や修理のときに不便で、メーターやバッテリーが上がってしまったなど緊急で修理が必要な場合もすぐに対応することができないからです。

また、販売店が多くても、日本での販売数が少ないモデルもおすすめしません。

販売店舗数が少ない、モデル販売数が少ないとパーツが手に入りにくく、修理費用が高くなり、最悪の場合、パーツが手に入らないと修理できない可能性もあります。

車両メンテナンスなどの保証内容が十分でない

外車を購入する際に、保証内容が十分であるのかも重要なポイントです。

外車は、国産車よりメンテナンス頻度が高くパーツも高いため、保証がより重要になってきます。保証内容が十分ではないメーカーの車は避けた方が良いです。

購入前に保証内容を確認するときは、「メンテナンス費用がどの程度必要なのか」や「保証期間はどれくらいあるのか」を必ずチェックしましょう。

年式が古く走行距離が長いモデル

年式が古く走行距離が長いモデルもおすすめしません。モデルの年式が古いとパーツが少なくなり、修理費用が高くなる傾向にあるからです。

また、走行距離が長いと、エンジンやサスペンションなどの部品が劣化している可能性もあります。できるだけ年式が10年以内で、走行距離が短い外車を選ぶようにしましょう。

定期的に点検やメンテナンスしている、部品交換歴が最新かどうかを必ず確認しましょう。

正規代理店ではない業者が輸入している並行輸入車

外車にはディーラーの正規代理店が輸入している正規輸入車と正規代理店ではない業者が輸入している並行輸入車の2種類があります。

並行輸入車の購入には細心の注意が必要です。

並行輸入車の中には、中古車が新車状態として登録されており、最初の車検が3年後になってしまうなんてことも。

そのため、購入を検討している外車を実際に自分の目で確認するなどして、しっかりと見極める必要があります。

買ってはいけないとされる?外車のランキング!後悔の理由とは?

「買ってはいけない外車のランキングを知りたい!」方もいるのではないでしょうか。

ここでは、「憧れの外車を購入したものの、後悔した…」と感じている人の理由を実際のユーザーの声から抜粋して紹介していきます。

【第3位】メルセデスベンツ

外車メーカーの中でも有名な『メルセデス・ベンツ』ですが、「メンテナンス維持費、パーツ代がとにかく高い!」という声がありました。

メルセデス・ベンツは車体の購入金額よりもメンテナンス費用がかかるため、家計を圧迫してしまう可能性があります。

メンテナンス費用や維持費など車体以外のコストを考慮して購入を検討すると良いでしょう。

【第2位】ポルシェ911

「新車購入後すぐにウォッシャー液が全て漏れてしまい、電気系統の調子が悪く、メーターのエラー項目ランプがついたままの状態になってしまった」という声がありました。

車好きの方なら一度は憧れる高級自動車メーカーの『ポルシェ』ですが、国産車と違い車両に当たり外れがあるようです。

ポルシェの購入を検討している方は、頻繁に点検やメンテナンスが必要になることを念頭においておきましょう。

【第1位】 MINIクーパー

カーデザインの可愛さとコンパクトさで人気の高い『MINIクーパー』ですが、「新車購入後すぐに水漏れで修理預かりになり、修理から帰ってきてからはエアコンが効かなくなるなどの多くのトラブルに見舞われた」という声がありました。

他にも、「カーエアコンの冷房の効きが弱く、夏の昼間がとてもしんどかった」「中古車購入だったため、パーツの交換頻度が高く、維持費がかかるのに困った」という声もありました。

第2世代以降は大幅に改善されていますが、初期の第1世代の中古は故障しやすいため、中古購入を検討している方は、信頼できるディーラーとお付き合いすることが肝心です。

もし購入してしまったら…査定から買取を依頼しよう!選び方について

「買ってはいけない外車を購入してしまったらどうしたらいいの?」「査定や高額買取してもらえるの?」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

ここでは、外車の査定から買取を依頼する時のポイントと選び方について紹介していきます。

信頼できる複数の業者に外車の査定をしてもらう

複数の信頼できる業者に外車の査定を依頼しましょう。

できるだけ多くの業者で査定してもらえば、乗っている車のセールスポイントを適正に判断し、高値で買い取ってくれる業者を見つけやすくなるからです。

お目当ての輸入車を探している方と合致した場合、かなりの高額で買取される可能性が高くなります。

輸入車専門販売店に買取依頼をする

輸入車は、輸入車専門販売店に買取依頼をしなければ高額査定は期待できません。

中古車買取が一般的ですが、輸入車の場合は、専門スタッフがいない・知識がないなどの関係で適正な査定額が提示されないからです。

専門スタッフが在籍している輸入車専門販売店に買取依頼をすると、輸入車を正確に査定して適正な買取価格を提示してもらえるのでおすすめです。

まとめ

外車はカーデザインが凝っていたり、走行している姿がかっこいいなど、車好きなら誰もが憧れを抱く車です。

しかし、外車は国産車よりもメンテナンス費用や修理費用などの維持費が高く、モデルによっては、エアコンが効きにくい、電気系統でのトラブルが発生しやすいというデメリットがあります。

念願の外車を購入したものの、「買ってはいけない外車を購入してしまった…」「買わなきゃよかった…」とならないように、今回紹介した買ってはいけないとされる外車のランキングや特徴を参考に購入を検討して、素敵なカーライフを送ってください。

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かずさ
かずさ
ライブとフェス好きのガジェットライター。おすすめのイヤホン、サウンドバーなどガジェットの素晴らしさを多くの人に伝えていきます。 その他気になる曲の歌詞や音質、音域のことを調べたりしてます。 好きなアーティストはYUKI,椎名林檎、宇多田ヒカル、志村正彦、andymoriなどなど、、可愛い声のアーティストが大好物でやくしまるえつこさんの声が好きすぎています。最近はBishにハマってる。