お役立ち

ウクレレのチューニングのやり方は?簡単な方法と正しい音の合わせ方を徹底紹介

ウクレレのチューニングのやり方は?簡単な方法と正しい音の合わせ方を徹底紹介

ウクレレを始めるにあたって、ウクレレはギターと同様にチューニングをする必要があります。ウクレレ教室に通う前に自分でできる範囲はなるべくやっておきたいし、予習という意味でも学んでおきたいですよね。
そこで今回はウクレレのチューニングのやり方をわかりやすく解説を行います。

ウクレレのチューニングの方法について

ウクレレのチューニングとは、各弦の音に対して決められた音程の高さに合わせることをチューニングと言います。演奏の前には必ずやる技術でもあるのでここで簡単に押さえてしまいましょう。チューニングは第一関門としてある程度に多くの初心者をなやませてきました。覚えてしまえば簡単にできることではあるのですが、素人にはけっこう難しい技術です。

チューニングの基本

通常チューニングは4弦となりG-C-E-Aがある形となります。通常の弦楽器とは異なり4弦が1オクターブ高く異なるのもウクレレの特徴です。

ウクレレの特徴的な音になるので、この音をおびえておくようにしましょう。
ウクレレの音が高い理由としては、ハワイは低音用の巻く弦の原料になる鉄が少なかったという説や海辺で演奏すると低音が聞こえなかったという理由などの説があります。

ウクレレの大きさや種類は?

ウクレレはみんな一緒と思う人もいるかもしれませんが、大きさや種類がいくつかありますが、チューニングの方法はどの大きさ種類でもすべて同じとなります。

チューナーの使い方

ウクレレをチューニングをするにはまずチューナーを使うことが初心者にはおすすめです。チューナーを使えば初心者でも比較的簡単にチューニングをすることが可能です。やり方としてはだいたいはヘッドのところにクリップを固定して振動をひろうタイプのものとマイクが内蔵されていて音を感知してくれるカードタイプのものがあります。

マイクタイプのチューナーについて

マイクタイプについてはウクレレの音を鳴らすことでその音をマイクに広いチューニングを行ってくれます。マイクはウクレレの音と一緒に回りの音をひろってしまったりするので、なるべく静かなところでやるのがおすすめです。

クリップ式のチューニングについて

クリップ式のチューナーは、ウクレレの振動を神増鳥チューニングを行ってくれるタイプのものです、クリップはヘッドに取り付けを行ってチューニングをすることができます。こっちの方がチューニングをしている感もありますよね。

チューナーを使ったチューニングのやり方

最初にペグというものを回し弦を少し緩めてください。

4弦をGの音に合わせていくきチューナーのランプ表示がGになるまで調整を行います。

表示がGになったらOKです。Gninattara 次に針をみていってくだwさい。メーターが左側になっていたらまだ低い音ということがわかり、右側にふれるときは高い音ということになります。

音程が低いときは弦を少しまいていましょう、音程が高いときは弦を少しずつ緩めながらチューニングを行っていきます。

ハリの部分が中心になったらチューニングは完了です。

このような形で他の弦も調整をおこなっていってください。

ウクレレの音の確認方法について

ウクレレのチューニングについては4弦から1弦の音をチューニングする形になります。

4弦はソ G

3弦はド C

3弦はミ E

1弦はラ A

となり場合によってはローGチェーニングというものもあるのですが、まずは基本的なことから覚えていくのがおすすめです。

チューナーを使わないチューニングの方法

初心者の人はなるべくチューナーを使ってやった方がやりやすくはなりますが、チューナーがなくてもチューニングはできます。

絶対音感の人は何もしなくてもできるとはおもうのですが、それ以外の方法の紹介です

ピッチとパイプを使ったチューニング

ピッチとパイプをつかうことでチューニングをすることは可能です、笛をならすことで同じ音がでるため、その音に合わせてチューニングを行います。

吹きながら合う音をだし同じ音になってきたらチューニング完了です。調整の仕方は同様に弦をまいたり弱めたりします。

音叉を使ったチューニング

初心者向けではありませんが、音又という方法があります、音又は鉄のU字の器具で軽くたたくとラの音が鳴り、その音に対してウクレレの1弦を合わせチューニングをしていく方法です、音叉がなっているときにウクレレを弾きその響いている音でそのままピッキングをおこない共振している音に合わせチューニングを行う方法です、難易度は少し高いのでなれないうちはあまりおすすめはしません。

ギターとウクレレのチューニングの違いは?

弦の調整をするとなると、ギターをイメージする人も多いかと思います。ウクレレはギターをやっていた人なら比較的簡単に行える楽器といわれていて。その理由としてはウクレレのチューニングはギターの1~4弦の音と同じであるためです。

これを覚えておくと、ギターとウクレレで簡単に演奏することができます。

まとめ

いかがでしたか?ウクレレのチューニングは比較的簡単にチューナーを使えば初心者でもできます、慣れてくればそこまで使わなくても音がへんだなと思い感覚で調整をすることもできるので

まずは正し弦の音を肌で覚えていくようにしましょう

ABOUT ME
かなで
かなで
音楽専門大学卒業後、音楽教室の講師をフリーで10年間しているライターです。講師経験をもとに音楽教室の評判を調べたりしています。 作詞作曲活動も行っていて、たまにライブのサポートに呼ばれて演奏もさせてもらっています。好きな楽器はピアノとギター。 最近はDTMでの制作も積極的にやっています。