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sdカードはコンビニで買える!金額が高いので注意も必要!どこで買うのがおすすめなのか解説

スマホやゲーム機などが普及している中、データの保存や移動には必要不可欠なSDカードですが、突然SDカードが必要になってしまった場合はどこで購入すればいいのか困ってしまいますよね。そんな時、SDカードはコンビニでも手軽に購入することができます!

SDカードは用途に応じて種類や選び方も様々な上、取り扱いのある商品がコンビニの店舗や支店により異なるので、どの店舗で何を買うのがベストなのか把握しておきましょう。

購入可能なSDカードについて詳しく知っておくことで、旅行先や夜間などで困ることなく入手することができますよ!

コンビニで買えるSDカードについて

SDカードはカメラ屋や家電量販店で販売されているイメージですが、身近にあるコンビニでも購入することができます。

取り扱いのあるSDカードの種類や値段はコンビニによって違うので事前に把握しておきましょう!

セブンイレブンのSDカード

セブンイレブンで販売されているSDカードは東芝製やKIOXIAになります。容量は16GB(税込1100円)や32GB(税込1650円)がほとんどですが、店舗によっては64GB(税込2200円)が販売している店舗もありますよ。

セブンイレブンにあるSDカードは、規格SDHCの東芝の商品です。
8GB、16GB、32GBが売られていますが、最大転送速度を表す数字があります。
32GBは、クラス4のみ、16GBはクラス10のみです。
8GBに関しては、クラス4やクラス10もあります。
クラス4の8GBは、およそ1100円、32GBは、およそ約2700円で売られています。
クラス10の8GBは、約1000円、16GBは約1500円で売られていて、基本的にコンビニは、定価販売なので店舗で値段が変わる事はあまりありませんが、フランチャイズの場合、取り扱いメーカー、容量、クラスに違いがあります。

セブンイレブンのSDカードはコンビニの中でコスパも良いので、大きい容量のSDカードを求めているのであればおすすめです。

・マイクロSDカード
セブンイレブンにあるマイクロSDカードは東芝の商品です。
規格もSDカードと同じSDHCとなっています。
容量は8GBと16GBでクラスは4です。
8GBのマイクロSDカードには、クラス10もあります。
クラス4の8GBは、およそ1100円、16GBはおよそ1600円で売られています。
クラス10の8GBは、およそ1000円です。
値段は、SDカードとあまり違いはありません。
フランチャイズ店だと違いがあります。

ファミリーマートのSDカード

ファミリーマートでは東芝製だけではなく、パナソニック製の取り扱いもあります。容量は、東芝製が8GB(税込1100円)32GB(税込2200円)、パナソニック製は4GB(税込1100円)のみになります。

コスパの良さでは東芝製になりますが、性能の良さを考えるのであればパナソニック製はおすすめです。

・SDカード
ファミリーマートのSDカードは東芝の商品とパナソニックの商品があります。
規格はSDHCで、容量は4GB、8GB、16GB、32GBとありますが、メーカーやクラスが違います。
4GBはパナソニックの商品のSDカードで、クラスは10です。
東芝の商品は、クラス4の8GB、16GB、クラス10の8GB、16GB、32GBがあります。
セブンイレブンと同じく、フランチャイズのファミリーマートでは、取り扱いに違い
があります。
パナソニックの商品でクラス10の4GBは、およそ1100円、東芝商品でクラス4の8GBは、およそ1100円、16GBは、およそ1600円です。
クラス10の8GBと16GBは、およそ1500円、32GBは、およそ2000円となっています。

・マイクロSDカード
ファミリーマートのマイクロSDカードは、SDカードと同じく、規格SDHCの東芝商品とパナソニック商品です。
容量は、8GBと16GBがありますが、メーカー、クラス、値段に違いがあります。
8GBは、パナソニックの商品のものです。
クラスは10で、値段は、およそ1600円となっています。
東芝の16GBには、クラス4と10があります。
クラス4の16GBは、およそ1600円から2000円くらいでクラス10の同じ容量は、およそ1500円で売られています。
取り扱いは、同じファミリーマートでもフランチャイズの場合、違いがあります。

ローソンのSDカード

ローソンで販売されているSDカードはKIOXIAのSDカード、MicroSDカードが主になります。容量は16GB(税込1100円)と32GB(税込1650円)の2種類です。

価格を比較すると32GBの方がコスパは良いですが、在庫数は16GBの方が多いので、スタンダードな容量を確実に入手したいのであればローソンでの購入がおすすめです。

・SDカード
ローソンにあるSDカードは、東芝の商品で、規格はSDHCです。
売っているメーカー、容量、クラスは、セブンイレブンに似ています。
クラスは4と10、容量は8GBと16GBです。
クラス4の8GBは、およそ1100円で売られています。
クラス10の8GBは、およそ1000円、16GBは、およそ1500円です。
セブンイレブンやファミリーマートと同じく、ローソンもフランチャイズでの取り扱いには違いがあります。

・マイクロSDカード
ローソンのマイクロSDカードもセブンイレブンとよく似た取り揃えで、規格SDHCの東芝の商品です。
容量は8GBと16GB、クラスは、4か10となっています。
クラス4はどの容量もありますが、クラス10は、8GBのみです。
クラス4の8GBは、およそ1100円、16GBは、およそ1600円で売られています。
クラス10の8GBは、およそ1000円です。
ローソンのマイクロSDカードも、他コンビニと同様に取り扱いはフランチャイズで違う場合があります。

SDカードをコンビニで買う際の注意点

SDカードはコンビニで販売しているので手軽に入手することができますが、購入する際は注意点もあります。また、必要なSDカードをコンビニで見つけるために選び方を把握しておくことも大切ですよ!

注意点

・容量の選択肢が少ない

…SDカードをコンビニで買う場合、取り扱い容量は10〜16GBが基本となるため、最小容量の4GB、最大容量の32GBがあるのは一部の店舗のみになります。

支店でも異なる場合があり、目的の容量のSDカードが必ずコンビニにあるとは限らないので注意しましょう。

・値段の違い

…同じ東芝製のSDカードでも、コンビニによっては値段に違いがあります。同じメーカ・クラス・容量でも、性能や型で値段に違いが出てしまうことがあるので、値段を確認してから購入しましょう。

・SDカードリーダー

…SDカード用のスロットを搭載していない機器での使用ではSDカードリーダーが必要になりますが、コンビニでは販売していません。

急を要する場合でも、SDカードリーダーのお買い求めをするのであれば家電量販店やネットで購入しましょう。

選び方

・カメラで使用する場合

…カメラやスマホで動画を撮影するのであれば、64GB以上の容量を選んでおいた方が良いでしょう。あらかじめ大きな容量を準備しておいた方が写真や動画のデータをたくさん保存することができます。

また、書き込み速度が速いメモリーカードを使えばカメラの連写性能をフルに引き出せることができるので、用途に合わせて選びましょう。

【参考:How To Choose SD

・Nintendo Switchで使用する場合

…Nintendo Switchではデータ容量に公式の推奨はありませんが、かなりデータを使用することから64GB以上のSDXCカードがおすすめになります。

しかし、Nintendo公式ではSDカードの読み込み速度に関する推奨条件があり、UHS-I(Ultra High Speed Phase I)対応で読み込み速度が60〜90MB/秒となっています。

SDカードをコンビニで購入する場合は、データ容量だけではなく、読み込み速度にも注意しましょう。

【参考:microSDカードについて|Nintendo Switch サポート情報

 SDカードをコンビニで買う前に!種類や違いを詳しく知ろう!

データを保存しておく記録メディアとして欠かせないアイテムのSDカードですが、実際にSDカードとはどのようなもので、どのような種類があるのか詳しく紹介していきます。

SDカードについて

SDカードとは記憶容量を補助する外部記憶媒体です。デジタルカメラ、携帯機器、家電機器まで幅広く利用され、より容量の大きなカードを装着することで、たくさんの情報を保存できるようになります。

基本的に画像と動画、音楽データであれば移動することができますが、全てのデータを移動できるわけではないので注意しましょう。

SDカードの種類と違い

SDカードはサイズによって2種類に分かれています。

・SDカード

…切手ほどのサイズで、主にデジタル一眼レフカメラ、ミラーレスカメラ、デジタルビデオカメラなどの使用に適しています。

・MicroSDカード

…SDカードよりさらにコンパクトで、主にスマートフォン、ゲーム機、ドライブレコーダー、デジタルオーディオプレーヤーなどに適しています。

SDカードとMicroSDカードは容量によって違いがあり、「SD」「SDHC」「SDXC」の3つの規格に分けられています。最大容量は、SDが2GB、SDHCが32GB、SDXCが2TBと規定されており、製品によっては使用できない規格もあります。

SDカードをコンビニで購入する前に、機器の仕様はチェックしておきましょう。

【参考:SDカードの選び方 | ビックカメラ

SDカードの選び方

信頼できるブランドを選ぶ


マイクロSDカードは、スマートフォンやゲーム機、ドライブレコーダーなどに入れっぱなしにして使う事が多いので価格だけで決めたりせずに信頼できるメーカーやブランドのSDカードを選んだ方が安心してデータを保存する事ができます。

マイクロSDカードの耐久性


耐久性があるマイクロSDカードなら、使用中に端末を落としたり、水没させたりしても、データが飛ばない可能性が高いです。
ドライブレコーダーや監視カメラなどに使用するマイクロSDカードは、長時間書き込みをしたり、高温環境で使用する可能性が高いです。
環境温度の幅が広く、耐衝撃性や耐水性に優れているなどの良いマイクロSDカードを選びましょう。

まとめ

SDカードはコンビニで手軽に入手できることから、旅行先や夜間など急を要する場合でもデータの保存を安心して行うことができます。

SDカードの種類や違いについて詳しく知っておき、コンビニ別に取り扱いのある商品を事前にチェックしておくことで必要としているSDカードの規格や容量を迷うことなく購入することができるでしょう。

また、購入の際は値段の違いや商品の有無に注意しながら、用途に合ったSDカードを選ぶことが大切です。SDカードを利用する機会が多く購入に困った際は、ぜひコンビニを活用してみましょう!

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かずさ
かずさ
ライブとフェス好きのガジェットライター。おすすめのイヤホン、サウンドバーなどガジェットの素晴らしさを多くの人に伝えていきます。 その他気になる曲の歌詞や音質、音域のことを調べたりしてます。 好きなアーティストはYUKI,椎名林檎、宇多田ヒカル、志村正彦、andymoriなどなど、、可愛い声のアーティストが大好物でやくしまるえつこさんの声が好きすぎています。最近はBishにハマってる。