好きなジャンルの番組を大きなテレビ画面でボーッと観ながら1日の疲れを癒やしたい!
最近ではスマホでNetflixやamazon primeなどの有料番組が見れることもあって自宅にテレビを置かない人も増えていますが、テレビから放たれる映像の迫力はやっぱり魅力。
しかし、いざ新しく購入や買い替えとなると大きな出費が必要ですし、せっかく買うならただ安いだけでなく、機能が充実した質の良いテレビをできるだけ安く購入して楽しみたいですよね。
テレビの安い時期について
実はテレビって各家電量販店がよくやる安売りキャンペーンの時期やタイミングを抑えておくことでお得に賢く購入できちゃうんです。
お安くお得に買えちゃう時期を知っているかどうかで、全く同じ機種でも3〜4万円の差が出ることもザラにあるくらいです。
この記事では大手家電量販店のおすすめの買い替え時期を抑えてテレビをお安くお得に購入する時期やタイミングについてご紹介していきます。
オススメのタイミングは新型発売で「型落ち」の在庫処分が始まる時期
家電量販店にはぶっちゃけた話、通常より多少利益が薄くなってしまっても販売したい時期とタイミングがあります。
安くなる時期について
冬が過ぎた3〜5月と、夏の終りを迎える9〜11月です。
同じ機種でも少し時期をズラすだけで、価格交渉やタイミングによっては3〜4万円の差が生まれます。
新型モデルが販売される2〜3ヶ月前の時期
新型モデルが家電メーカーから発表されると、いくら年式が新しい機種でも一気に「型落ち」になります。
家電量販店からすると在庫として残ってしまいますので、早めに売りさばいて在庫リスクをなくしたいとキャンペーンを展開したり、大幅値引きで購入しやすくするのです。
どうしても新型じゃないとイヤという人以外ですと、年式の新しい機種を通常価格より大変お安く買い求められますのでオススメです。
ちなみに家電メーカーや家電の種類によって異なりますが、新しいモデルを販売する時期として一般的なのが春と秋。
年に2回訪れる決算セールは大チャンス!
他所の家電量販店メーカーに顧客を奪われないために、売上を重視して普段はやらない価格や値引きで勝負を仕掛けてくる時期があります。
それは年に2回訪れる家電量販店の決算期です。
こちらも各家電量販店によって違いはありますが、一般的には中間決算の9月と本決算の3月が中心です。
少しでも売上を伸ばして業績を上乗せしたいのは、民間企業にとっては当たり前のことであり、家電量販店も例外ではありません。
全力で売上を上げようと会社全体で取り組んでいますので、強気な価格設定や多少強引な値引き交渉にも耳を傾けてくれます。
ボーナス商戦時期
新モデル販売時期や決算セール時期だけでなく、もう一つ忘れてはいけないのが夏と冬に訪れるボーナス商戦時期です。
どこの家電量販店でも消費者の購買意欲が増すボーナス時期は、他店に負けじと大幅値引きを展開してきます。
だいたい11月下旬あたりから各家電量販店も広告や優待案内のDMを打ってきますので、見逃さないようにして下さい。
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家電量販店別!安くお得に買えるポイント
ヨドバシカメラ
ヨドバシカメラは3月の総決算、9月の中間決算で大規模な決算セールを行っています。
最新機種にこだわりがない方だと、中身がほとんど新型と変わらない型落ちテレビを格安で購入できるチャンスです。
ヨドバシカメラでは決算セール以外でも年末商戦にも力を入れていて、ライバル量販店よりも売上を上げようとするために、割引率アップが期待できます。
ヤマダ電機
ヤマダ電機も3月の総決算、9月の中間決算時期に決算セールを行っていますのでお安くお得に買えるチャンスです。
現在では多くの家電量販店がネット販売を展開していますが、ヤマダ電機は特にオンラインショップ「ヤマダモール」に力を入れています。
他社よりもさらにお得に買えるタイミングを逃さぬよう必ずチェックしておきましょう。
ジョーシン電機
関西エリアで人気のジョーシン電機も、決算時期が買い時です。
ジョーシン電機もヨドバシカメラやヤマダ電機と同じく3月の総決算、9月の中間決算で大規模な決算セールを行っています。
ジョーシン電機はPayPayモールとも連携していて、お得に購入できるキャンペーンを展開している場合もありますので、見逃さないようにして下さい。
ケーズデンキ
ケーズデンキも3月総決算、9月中間決算で2月〜3月と8月〜9月が狙い目です。
ケーズデンキでは決算セール以外でも会員限定の優待キャンペーンなどをよく展開していますので、無料で入会できるケーズデンキあんしんパスポートもぜひ加入しておきましょう。
決算セールと併せて値引き交渉も優位に働き、お得に買えるチャンスが拡がります。
ビックカメラ
ビックカメラは少し決算時期が他の家電量販店と違って、中間決算が2月、総決算が8月で約1ヶ月前に決算セールが展開されます。
他の家電量販店が決算セールを行う前にテレビ購入や買い替えの需要を引き込みたいという狙いもあるため、値引き交渉も有利に働く可能性があります。
特に2月は就職や学生の一人暮らしの準備や転勤の多い時期のため、新生活が予定されて家電が必要という方にオススメです。
テレビの安い時期は値引き交渉!
各家電量販店の価格をチェックしておくことで、値引き交渉も優位に働きますので積極的に交渉してみてください。
値引き交渉に抵抗を持たれる方もいますが、店員さんも値引き交渉は想定内で案外ウェルカムの姿勢で待っているところも多いです。
値引き交渉をするかどうかで、同じ機種でも1〜2万円の差が生まれるなんてことも普通にありますので、恥ずかしがらずドンドン積極的に交渉してみましょう。
まとめ
ここまでの内容をまとめてみますと、テレビをおトクに購入できる時期は大きく分けて以下の3つです。
・新型テレビが発売されて現行モデルが型落ちになるタイミング
・年2回の決算セール
・夏と冬のボーナス商戦
どこの量販店でも年に二回訪れる決算時期は多少利益を度外視してでも売上を確保したいため、通常の時期よりも格安で購入できるチャンスです。
ボーナスが支給される7月頃と12月頃も各家電量販店がキャンペーンを打って買いやすくしてくる時期。
各家電量販店のネット広告やチラシなどを見て、価格の比較やお得にテレビを購入できるキャンペーンが実施されているのかをチェックしてみてください。
新型モデルが発売される情報も、現行モデルが安く購入できる時期ですので見逃さないようにしましょう。
新型モデル発売の約2〜3ヶ月前あたりが、各家電量販店が出来るだけ早く現行モデルを販売して在庫を減らす時期になります。
年やメーカーによっても若干の違いはありますが、1月〜3月・7月〜9月と、各家電量販店の決算セール時期とも重なる場合が多いです。
比較的新しい機種を出来るだけ安く購入したい方は、決算セール+最新型の一つ型落ちを積極的に狙いにいきましょう。
今回の記事がお役に立てれば幸いです。