ふわっち|たぬきのやり方!バレる可能性からきつねの違いについて解説

スマホアプリやパソコンからライブ配信が視聴できる「ふわっち」は、無料会員登録するとライブ配信中にコメントや配信者のフォローなどができる機能が使えます。その中でもとくに注目されているのは、たぬきを使って匿名でコメントができる機能です。

そこで今回は、ふわっちたぬきについて解説していきます。ふわっちたぬきを初めて利用する人も、今までなんとなく利用してきた人も今後トラブルに遭わないためにもふわっちたぬきでコメントする際の最大限のマナーを確認しておきましょう！

ふわっちたぬきの使い方

匿名でコメントできるので気軽に利用できるふわっちたぬきですが、利用するのが初めてだと使い方ってわかりませんよね…。そこで、利用方法と利用する際の注意点をまとめました。

やり方について

配信の一覧画面に”たぬきマーク”がついていれば匿名でコメントできるので、ふわっちたぬきを利用したい場合は、たぬきマークの付いている配信者を選びましょう。

①配信を視聴

➁プレゼントマークを開く

➂アイテム一覧からたぬき（葉っぱ）を選ぶ

➃コメントを入力

➄送信ボタンを押す

たぬき（葉っぱ）は無料で無制限に使えますので、匿名でコメントをしたい人はこの方法を使うと良いですよ！ちなみに、コメントを打った順にたぬきの種類によって「たぬき1号」「たぬき2号」と名前になる仕組みになっています。

注意ポイント

・たぬき（葉っぱ）を使い忘れない

・ライブ配信者とのトラブルに注意する

・誹謗中傷は絶対にしない

ふわっちたぬきで匿名コメントするには、その都度たぬき（葉っぱ）を使わなければならないのですが、複数回コメントしていくと使い忘れることがよくあります。バレてしまわないようによく確認してからコメントしましょう！

ライブ配信者は視聴者から課金してもらうシステムになっていますので、もしかすると課金を要求してくる恐れがあるので、節度の無い配信者だと感じたらすぐに対応をやめるようにしてください。また、匿名でコメントできるからといって相手を傷つける言葉を使ってはいけませんよ。誹謗中傷についてはあとで詳しく解説します。

バレる可能性について

ふわっちたぬきは気になる配信者に匿名でコメントをしてコミュニケーションがとれるので気軽に楽しめるのですが、匿名コメントは本当にバレないのか気になる人も多いでしょう…。

ブロックされても特定できない

配信者がブロックするとアカウントが特定できるという噂があったのですが、実際は事実ではなく、ブロックされても特定はできません。たぬきをブロックしたとして、ブロックできるのは配信の枠だけでブロックリストには追加されない仕組みになっています。

ふわっちたぬきは、そもそも匿名でコメントができるから気軽に楽しめるコミュニティとして注目を浴びているので、簡単には特定されることはないでしょう。

フォロワーの場合は特定可能

ふわっちたぬきは簡単には特定されないのですが、視聴者が配信者をフォローしている場合は特定される可能性があります。なぜなら、たぬきでコメントをすると「履歴の確認」という項目で、誰に何枚葉っぱを使ってコメントをしたかが残ってしまうからです。

履歴自体は配信者にはわからずに視聴者だけが確認できるのですが、アイテムの履歴は消せないので配信者に「履歴を見せて」と言われた際にはバレてしまう可能性はあるので気を付けましょう。

ふわっちたぬきを利用するマナー

ふわっちたぬきで匿名コメントを送っても身バレされないからといって、どんなコメントを送っても良いというわけではありません。配信を楽しく視聴するためには最大限のマナーを守っていきましょう！

相手を不快な気持ちにさせない

ふわっちたぬきが匿名コメントできるからといって、相手を不快な気持ちにさせる言葉を送ってはいけません。どんな人でも悪口や否定的な意見は、とてもイヤな気持ちになるものですよ。

配信者側がコメントで傷ついた場合は、プロバイダーに対して”発信者情報開示請求”により発信者（視聴者）の特定ができるようになりました。 そのため、ふわっちたぬきだと特定されないわけではなくなりますので、匿名コメントでも相手に配慮した言葉を選びましょう。

自分の意見を押し付けない

人は誰しもが同じ意見を持っているわけではなく、ときとして違う意見を持つのは当然のことです。いろんな意見の中で気付くこともありますが、人の話を聴かずに自分の意見ばかりしてしまうと良好なコミュニケーションを築くことができなくなりますよ。

まずは自分の考えを伝える前に、相手（配信者）をよく知って思いやりの心を持つことで、楽しく視聴できるのではないでしょうか。

投稿はいつまでも証拠として残る

誹謗中傷にあたるコメントを送り、名誉毀損罪や侮辱罪などの罪に問われた場合は、3年以下の懲役もしくは50万円以下の罰金や300万円以上の示談金を支払わなければいけなくなります。

ふわっちたぬきは匿名でコメントできても、不適切だと感じた配信者はサービス運営者にIPアドレスの開示請求をしてプロバイダに個人情報の請求をすれば特定できます。過去の投稿もログが残っていれば証拠になるので、自分の発言を再度見直してみましょう。

まとめ

匿名コメントができるので、気軽にコミュニケーションが取れるとして注目されている「ふわっちたぬき」。匿名コメントしたい場合は、たぬきマークの付いている配信者を選び、アイテム一覧からたぬき（葉っぱ）を選んでコメントをします。

無料で制限がないので何度も匿名で送れますし、簡単には特定されないのですが、安全に楽しみたいなら配信者に配慮をした言葉選びをしましょう！もしも配信者を傷つけてしまえば、訴えられる恐れがありますよ…。