IT化が進む近年ですが、その波は学習の面にも影響を与えています。小学校での、プログラミング授業が必修科目になったり、学校の授業でタブレット端末の導入がはじまったり…。
学校でもタブレットでの勉強が導入されてきているのですが、社会人や学生が勉強するときもipadが活用できるんです。ですが、ipadを勉強に導入するとき、デメリットも理解しておかないと思わぬ悩みに繋がる恐れがあります。
メリットやデメリットを知ってから勉強を、開始することでスムーズな学習に繋げましょう!
ipadで勉強するコツ!おすすめの取り入れ方
全てをiPadでの勉強に切り替えてしまうと、故障時や体の不調を及ぼす問題などデメリットが多くなってしまいます。
iPadでの勉強は、ポイントを抑えることでより効率的に進めることができますよ!
h3 ノートの代わりにipadを使う
iPadは、Apple Pencilというペンシルを使えば手書きのノートをiPadでとることができます。勉強しているテキストの画面に書き込んだりも可能なので便利ですよ!
今までルーズリーフでノートを取っていて、大事な部分をなくしてしまって困った経験がある人も多いのではないでしょうか?iPadをノート代わりにすれば、「1ページだけページをなくしてしまう!」なんてことを防げます。
また、ペンの色を変えたりもできるのに1本Apple Pencilがあれば済むので、重たい筆箱を持ち歩く必要がなく便利です。
参考書が定額で読めるアプリをいれる
参考書が定額で読めるサービスを知っていますか?大体月額1000円前後でアプリに登録してある参考書が読み放題の便利なサブスクがあるんです!
このようなアプリを使えば、たくさんの参考書をわざわざ購入しなくても読めるのでお財布に優しいです。また、定額アプリの中には、参考書だけでなく漫画や雑誌も読み放題のものもあるのでとても便利です。勉強の息抜きや情報収集にも使えるのがありがたいですよね!
二分割画面を有効活用しよう
iPadには、二分割画面の機能がついています。画面を二分割にすることで、参考書や教科書をiPad上で開きながらノートにまとめることも可能です。この二分割画面を上手く使えば時間を有効に活用できること間違いなしです。
iPadで勉強する3つのメリット
何故ipadでの勉強がおすすめなのでしょうか?今回は、iPadで勉強することによって得られる3つのメリットについて詳しく解説していきます。
h3 かさばらず片付けに困らない
iPadでの勉強ならば、重たい参考書などの情報をすべてデータで持ち歩くことが可能なのでかさばりません。iPad1台あれば良いので片付ける場所も大きいスペースを取る必要がありませんよね!
紙の参考書だと、どんどん冊数が増えていって「どこに片付けよう…。」と困った経験が多くの人にあると思います。iPadでの勉強に切り替えることによってそのような悩みが解消されてしまうのです!
まざまな学習方法ができる
iPadでの勉強は、リスニングや読解など参考書だと一冊では完結できない、異なる種類の学習方法を一台ですることが可能です。例えば、リスニングだったら「教科書を準備して、音楽を聴けるものを準備して…」などと色々なものを準備する手間が省けるので、効果的な勉強に繋がりますよ!
スキマ時間で有効的に勉強できる
iPadは、かさばらないしノートほどの手頃なサイズでパソコンほど重くもないので持ち運びにも便利です。そのため、移動中だったり、人との待ち合わせで待っている時間だったり、スキマ時間を利用して勉強することにも向いています。
忙しい毎日を過ごしている社会人や学生も、通勤通学の時間やお昼休みの時間など、意外と探してみるとスキマ時間があることに気づきます。iPadで勉強することで、そういった時間を無駄にすることなく時間を有効的に使うことができるのです。
覚えておきたいデメリット
iPadで勉強するメリットは、意外にもたくさんありましたが、勉強する前に必ず覚えておきたいデメリットもあります。
デメリットをしっかり理解することで、iPadでの勉強をスムーズに開始することができますよ!
紙媒体より目が疲れてしまう
iPadは、紙媒体よりやはり目が疲れてしまう傾向があります。それは、iPadなどの端末はディスプレイにLEDディスプレイを導入しており、そこから発せられるブルーライトによるものだと考えられます。
また、寝る前の仕様や長時間の使用は、不眠や肩こりなど体の不調にも繋がる恐れがあります。そうなることを防ぐために、ブルーライトカットの眼鏡を使用したり、ブルーライトカットフィルムをするなど対策をしておきましょう。
初期投資が高くかかる場合がある
iPadは、端末自体の値段が高いため、iPad購入するといった場合には、初期投資が高くかかります。また、アプリの使用にはWi-Fi環境も必要になってきます。事前の計画をしっかり立てた上で、iPadで勉強するようにすると良いですね!
壊れると修理に時間がかかる
iPadの場合、壊れるともちろん修理しなければなりません。正規のアップルストアでの修理でも5日程度かかり、長いと半月ほどかかる場合があります。
壊れたときに、参考書など勉強ツールが全てiPadにはいっていると勉強自体をストップせざるを得ない状況になってしまうのが欠点です。
まとめ
iPadでの勉強は、デメリットを上手く解消していけば嬉しいことだらけの勉強方法だと感じる人が多いと思います。iPadへの初期投資費用は、少しか買ってしまいますが、参考書やノート、文房具代などを考えればさほど高いものではないかと思います。
また、iPadは勉強をしないときも勉強以外の使い道があるのが嬉しいポイントですよね。iPadを勉強に上手に取り入れて、忙しい社会人も学生も勉強をもっとスムーズに効果的に進められるといいですね!