「仕事でプロジェクターが急遽必要になってしまった」「お家時間で映画を楽しみたいけど安いのってある?」こんな悩みをお持ちではないでしょうか。普段プロジェクターを使わない方にとって、たくさん販売されている商品のなかから一つを選ぶのはなかなか大変です。
実は、プロジェクター選びのコツを抑えることで、安くてコスパの良い商品を見つけることも可能ですよ。
今回は、プロジェクターの選び方から安いおすすめの商品まで紹介します。プロジェクター選びの参考にしてみてくださいね。
プロジェクターで安いモデルの選び方|3つのポイントを紹介!
プロジェクターで安くてコスパの良いモデルを選びたい方に知ってほしいおすすめポイントを3つ紹介します。
ルーメン(明るさ)|使う場所で決まる!
ルーメンとは、プロジェクターの明るさの単位で「輝度」と表現される場合もあります。値が大きいほど明るくなるので、安いモデルもある家庭用プロジェクターなら1000〜2000ルーメン、会議などビジネス用なら2500ルーメン以上が目安になります。
一般家庭で、遮光カーテンで部屋を暗くできる場合は、1000ルーメン程度あれば充分で、昼間の明るい環境でも使用したい場合は、2000ルーメンまであると安心ですよ。
画質にこだわるなら解像度を重視
プロジェクターにおける解像度とは、画像のきめ細やかさを示す数値です。プロジェクターで投影する画像は、小さな光の点が集まって表現されていますが、その光の点の個数がそのまま解像度になります。
解像度が800×600だと、横に800個、縦に600個の点が並んでいることになります。解像度が低いプロジェクターは安いですが、字幕が潰れてしまったり見えづらくなってしまうので、文字などを投影する必要があるなら解像度の高いプロジェクターを選びましょう。
家庭のプロジェクターで高画質の映画などを楽しむ場合は、フルHDタイプの「1920×1080」や4Kタイプの「3840×2160」がおすすめです。会議などビジネス用プロジェクターなら、WXGAの「1280×800」が一般的です。
用途に合ったモデルを選ぶのも忘れずに
お家で映画館のように大画面で映像を楽しみたい方は「ホームプロジェクター」を選ぶとコスパが良いです。解像度が高く、高品質な映像を投影できる安いモデルも販売されています。
ビジネスプロジェクターは、会議や授業で使う資料を、照明をつけたままでも投写できるモデルが展開されています。グラフや文字まではっきりと表現できるものなら、広い会議室でも快適に使用できるでしょう。
ゲーム用に選ぶなら表示遅延を軽減する「ゲームモード」対応モデルを選びましょう。実際の操作と投影先の画面との表示遅延を最小限に抑えることができます。FPSや格闘ゲームなどのゲームは遅延することでプレイしづらくなるので、特に必要なモードです。
【参考:J-STAGE「小型化・高輝度化するプロジェクターの動向とレーザーの応用」】
プロジェクターを買う前のポイント
プロジェクターを買う前に投影距離を確認しときます。推奨投影距離が使用場所にあっているかを見ておきます。設置場所も決めておくようにしますが、商品の種類によって設置の仕方も違うので部屋の空間にあっているものにします。
プロジェクターは安くても大丈夫
値段の安いプロジェクターでも大丈夫なのかと考えることもあります。値段が高い商品も多く、安いものは不安になります。値段の違いは、画質、コントラスト、音質の違いが大きいことです。安い商品でも問題なく使うことができます。画質や音に特別にこだわってしまうときには高いほうがおすすめです。初めて使うときは安いものを使って試してみるのもおすすめになります。
プロジェクター|安いのに優秀!1万円前後のおすすめ5品
市販されているいくつものプロジェクターのなかには、安いのに高品質な商品もあるので、おすすめの5品を紹介します!
とにかくコスパが良い商品が欲しいなら
プロジェクターの安い商品を探していて、コスパを重視しているなら「TOPVISION 小型ホームプロジェクター」がおすすめです。
100インチのスクリーンが付いているのでお家に届いたその日から鑑賞を楽しめますよ。Amazonで7000円前後と安いのに、5000ルーメン、フルHDモデルなので、家庭で使うなら充分の品質です。内蔵スピーカーなのでスピーカーも買う必要がありません。
【参考:Amazon「TOPVISION 小型ホームプロジェクター」】
最新高速5G Wifi搭載
「BOSNAS C50小型プロジェクター」は、業界初の双方向Bluetooth機能を搭載しています。BluetoothヘッドホンなどをC50に接続できることはもちろん、C50自体が独立したBluetoothスピーカーになるので、臨場感あふれる音質を再現でき、音に包まれるような感覚を味わえます。
さらに最新の5GWifi機能搭載で価格は17000円前後と1万円代なのでプロジェクターの安いモデルを探している方も気軽に購入できます。明るさは1万ルーメンあるので明るい部屋でも快適に映像を楽しめます。
【参考:Amazon「BOSNAS C50小型プロジェクター」】
ホームシアターにぴったりの安いモデル
「XZJX Direct 小型Wifiプロジェクター」は、7500ルーメンあるので文字が鮮明に読め、明るい自然光の下でカーテンを閉めなくても100インチ大画面で見ることができます。
価格は7500円前後と、プロジェクターのなかでも安いモデルで、特殊なWifiアンテナ搭載により、映像と音のズレが少ない高品質な映像を楽しめます。ファンの騒音を通常のプロジェクターよりも50%低くしているので、プロジェクターの騒音に悩む心配もありません。
【参考:Amazon「XZJX Direct 小型Wifiプロジェクター」】
スクリーン付きでコスパ◎
「YABER V2 小型プロジェクター」は、スクリーンや三脚、スピーカーのプレゼントつきで11000円前後と安いです。Wifiでスマホやパソコン、PS4などに直接接続できるので、自宅で手軽に映画館のような大画面を楽しめますよ。投影距離は2.5mが適しているので家族でリビングで映画を楽しみたい方におすすめです。
【参考:Amazon「YABER V2 小型プロジェクター」】
最大300インチの大画面
「LitSwaSel Explore3」は、高解像度、ハイコントラストによりはっきりとした色合いの映像を完璧に再現するプロジェクターで1万円前後と安いです。斜めからの投写で画面の歪みをリモコンで簡単に補正できるので、プロジェクターの置き場所にも困りません。
投影距離が1.5mから8mと長く、最大300インチの大画面が楽しめます。ズーム機能により画面を75%まで縮小することもできるので、あなたに合った投影方法で映像を楽しめます。
ノイズが目立たず、音割れのしにくいスピーカー搭載で迫力のあるサウンドが自宅で再現できるのも魅力的です。
【参考:Amazon「LitSwaSel Explore3」】
その他のおすすめの安いプロジェクター一覧
商品の機能性としては安いプロジェクターは解像度などの機能性が低いですが気にならないのであれば十分です。また、音質性と明るさにも高いプロジェクターとは差がありますが特別なこだわりがなければ問題なく快適に楽しむことができます。
〇iCODIS ホームプロジェクターT400
1万円以下でありながら、アマゾンの★のレビー数も4つ以上の高評価のプロジェクターです。
多機能でいろいろな多くの用途に対応をすることができます。
PCにつなげてみることもできるし、HD画質でけっこう画質もきれいです。
安いのに高機能のタイプで本体にはスピーカーが内蔵されています。
小型プロジェクターHI-04NEW
冷却ファンの音も小さくて、1万円しないコスパのよいプロジェクターです。
スマホやタブレットを無線接続できるワイヤレスのプロジェクター。
スピーカーも2つ内蔵しているので、音質も聞けるレベル程度となり
地味にアフターサービスがついているのはありがたいですね
QKK Wi-Fiプロジェクター
WiFiを使用することができるプロジェクターです。
やっぱりワイファイ使えると便利度があがりますよね。
100インチの小型スクリーンが付属しています。
ACHICOOミニプロジェクターUB10
SB・SDカード・HDMI・AV・VGAの入力端子を備えていて多くの主変機器との接続が可能。
DBPOWER LEDプロジェクターL21
投影サイズ最大170インチ、輝度は4200ルーメントのLEDプロジェクター。
BOMAKER Wi-FiプロジェクターGC557
スマホやタブレットなどの周辺機器と簡単にワイヤレス接続できます。
DR.J 小型プロジェクターDR.JPJ0463
投影スペックが4000ルーメン、720Pと美しい映像が愉しむことができます。
まとめ
お家時間を退屈に過ごしていたあなたも、プロジェクターさえあれば、日常を非日常に変えることができます。プロジェクターが普及してきた現在では、オンライン旅行などを楽しむ方もいらっしゃいますよ。
そして、プロジェクターをビジネスに使用すれば、複雑な資料などもわかりやすく教えることが可能です。プロジェクターがあれば安いモデルでも社員のモチベーションアップにもつながるでしょう。
今回の記事を参考にして、自分に合ったプロジェクターを探してみてください!