今回はデジタルオーディオプレーヤー中でも特に人気の高いデジタルオーディオプレイヤーDX160について紹介をします。
ver.2020と2019とモデルにちがいがあるのでその違いも説明をさせていただきますね
iBasso DX160 とは?
2019年頃に発売をした人気のデジタルオーディオプレーヤーです。2020年に最新版となるver2020が発売されたのでこのモデルについて記載をしてきます。
DX160 ver.2020とDX160(2019年発売モデル)の違いは?
2019年に発売がされた2019年のモデルと2020年のモデルは何がちがうのでしょうか?1年という短い期間でVerが変わるのは珍しいのですが、液晶パネルが調達することができなくなったことから2020年もでるとなりました。
変更点は下記の通りです。
1. 新しくなったバッファチップにより、更に高速な信号変換と帯域幅の増加を実現 -より安定した電流出力と優れたリスニング体験をもたらします
2. CTIA規格ジャックを採用 -3.5mm 4極プラグの機器を接続した場合でも正常な音声出力が可能です
3. JDI(ジャパンディスプレイ)社製 1080P全面液晶を採用
※これらの変更により、既発の『DX160』との間で音響特性数値に変化が出ることはございません。消費電力については新しいバッファ回路の影響により増加しており、最大連続再生時間は13時間から12時間と減少しています。
MUSIN社
音響特性については大きな変更点はありません。
iBasso DX160の特徴は?
特徴としては、低価格帯でありならがハイエンドモデルばりに良い音がでるということでしょうか、なによりバランス接続にも対応をしてるのが凄いところです。
バランス接続については下記の記事で紹介を是非ごらんください
DX160に付属する物
購入したらついてくる付属品は下記の通りです。
USB-Type Cケーブル
TPU製本体保護ケース
液晶保護シート×2
液晶保護シートがついてくるのは本当に嬉しい!
バッテリーはどれくらい持つ?
バッテリーはかなりよくボリュームやゲインによって若干持ち時間は変わりますが
おおよそ10時間ほど再生できるバッテリー持ちとなります。
デザイン性は?
デザイン性にもすぐれていて、メタリックなごつさがとてもかっこいいです。男性なら片手でもてるサイズ感となり普段つかっているスマホをもつイメージをもってください。
カラーは?
カラーは
シルバー
ブラック
ブルー
レッド
と4種類あるのであなた好みのものを選びましょう。
DX160のBluetooth接続は?
Bluetoothについてはあまり優秀ではなく人によってはあまり使えないという方もいます。この辺はレビューでもよくみかけるためこの点を考慮するのがおすすめです。
そのためお出かけの際にBluetoothを使って移動をすると音が飛びがちになってしまいます。
DX160のWi-Fi接続は?
Wi-Fiについては機器によって不備でうまくいかなかったという声もあがっていましたが基本的にはもんだいなく接続ができています。
DX160の音質について
音質はクリアで解像度の高い音質で表現するならクールな音になります。
立体感もありハイレゾらしい音を十二分にたのしむことができダイナミックなサウンドを体験することができます。
DX160のレビュー
実際に使ってみた感想としては、4万円程の値段と思えない程に音質が高い!というのが感想になります。余裕のあるパワーと透明感のある音をだしてくれます。
使用した多くの人がこの金額でこの音質はありえない、コスパが良すぎるという声があるのです。
注意点としては10万ほどの金額のものにはさすがに劣ります。
DX160の口コミ・評判
デザイン性から音の良さまで高評価の声が非常に多いです。
DX160のメリット
メリットとしては、コスパ以上の音質の高さが最大のメリットですよね。
ヘッドホンと一緒に聞くことでスマホの接続では出力することのできない低音が綺麗に再生され、ベース音も非常に聞きやすいです。画面も見やすく操作間にもまったく問題がありあません。
DX160のデメリット
コスパが良いとはいっても4万円程の金額がかかるため高い人には高い金額です。
その他機能面としては
音量調節のダイヤルが小さく感知しないときもあったり、電源ボタンの位置が固く少しわかりにくい部分にある等して操作ミスが起こりやすというデメリットもあります。
その他だと
mango playeがバグがおこりやすいです。
一番のデメリットとしてはBluetooth機能がちょっと悪いので、完全ワイヤレスとして使用したい人にはむいていません。
動作の安定性は?
動作についてはストレージに容量がいっぱいにならなければあまり大きな問題はなくストレスのない操作でおこなうことができます。
いろんなアプリをインストールすると容量の圧迫になるので注意をしましょう。
DX160の設定方法
DX160 ver.2020設定方法は比較的に簡単です。
有線、ワイヤレスどちらでも100段階から音量の設定調整をすることができあなた好みの音にカスタムをすることができます。
DX160の場合4つのデジタルフィルターを選択することができSlow Roll Offで試し聴きをすることができます。
DX160を購入するのがおすすめな人
購入するのがおすすめな人は
初めて本格的にあDAPを使ってみたいという人、またはすでに10蔓延以上するDAPをもっているけどサブ機がほしいと思っている人達におすすめです。
操作間も非常によく初心者向けに設定もしやすいです。
おすすめできない人は?
おすすめできない人はBluetoothをつかって完全ワイヤレスイヤホンをメインに使いたいという人にはむいていません。
そのため有線で活用をするということを前提といしてください。
DX160のスペック
CPU | Rockchip RK3368 Cortex-A53 8コア 1.5GHz |
DAC | Cirrus Logic「CS43198QFN」×2 |
ディスプレイ | 5.0インチ 1980 ×1080 Full HD ディスプレイ(IPS) |
PCM | 32bit/384kHz |
対応ファイル形式 | MQA / APE / FLAC / WAV / WMA / AAC / ALAC / AIFF / OGG / MP3 / DFF / DSF / DXD / DST(CUE) / ISO / M3U / M3U8 |
USB接続形式 | USB Type-C |
USB-DAC | 384kHz/32bit(PCM) / 11.2MHz(DSD) |
出力系統 | 3.5mmステレオ出力 / 4.4mmバランス出力 / 3.5 mmライン出力 / 3.5mm 同軸出力 |
Wi-Fi | 802.11 b/g/n/ac (2.4Ghz/5Ghz) |
Bluetooth ver | ver.5.0 |
Bluetoothコーデック | SBC / aptX / LDAC |
RAM | LPDDR3 2GB |
インターフェイス | USB Type-Cポート |
内蔵ストレージ | 32GB |
拡張スロット | microSD*1(SDXC / SDHC) |
バッテリー | 3200mAh (3.8Vリチウムイオンバッテリー) |
急速充電 | QC3.0、PD2.0、MTK PE+ |
連続再生時間 | 約12時間 |
充電時間 | 約1.5時間 |
カラー | BLACK/SILVER/BLUE/RED |
素材 | アルミ合金 |
サイズ | 123mm×69mm×15mm |
重量 | 178g |
付属品 | 充電ケーブル / 保護フィルム / 保証書 |