デスボイス歌ってみたいなー、カラオケで歌ったたら盛り上がるだろうなぁ、、
そんなことを思ったことはありますか?
アイドルでもデス声使ったりする最近の世の中のため。女の子でも歌いたいという人はいるのではないでしょうか?
デスボイスを素人がやろうとすると、だいたい喉に負担がかかってしまい痛めてしまうことが多く、喉を傷つけて病院へ、、という結果になってしまいます。
やるとすぐに、喉を傷めるので普通のボイストレーニングではデスボイスはあまりやらせたがりません。
この記事では喉を傷めないデスボイスの出し方から練習方法まで紹介をしていきますので、是非参考にしていってください。
デスボイスとは
デスボイスの始まりとしては、メタルのロックで良く使われていた歌唱方法となっています。デスボイスは低い声ではうような声をしているものとなります。
最近の曲ではデスボイスを使う歌手も多くありますが、もともとデスごえは悲しみや怒り、などの感情表現を表すときに多く使われていました。
デスボイスの種類は?
デスボイスってみんな同じだとは思いませんか?実はいくつか種類があり
基本的にデスボイスは低い声で歌うものをデスボイスといい
高い声はシャウトといいます。
デスボイスは大きく分けて2種類あり
フォールすコードスクリーム
フライスクリームといいます。
他にも細分化をさせることはできますが、まずはこの二つを抑えておきましょう
デスボイスの出し方は?
デスボイスをだすときはまず準備運動をすることから始めましょう。運動と一緒でいきなりやるとケガ(喉を傷める)をするのでウォーミングアップをしてくださいね。
喉のウォーミングアップについて
まずはやることとしてあーーーーーと発生をしてみましょう。ロングトーンです。
そのままどれみふぁそらしどーと音程を変えながら歌ってみてください。
その次は逆に下がっていきます。どしらそふぁみれどー
これでウォーミングアップはOKです。
デスボイスは低い音を使いつづけるので、上と下の音程がでないというところまていったらあーーーとロングトーンの練習を続ける形となります。
また、デスボイスは喉を傷めやすい歌唱法なので、のど飴や水をつかって常に喉をうるおすようにしておきましょう、。
デスボイスの出し方について
2種類あるデスボイスの出し方について解説をしていきます。
フォールス コード スクリーム(False Chord Scream)について
皆さんが想像するデスボイスがこのフォールスコードスクリームになります。
低音のデスボイスのことをいい。声帯を開いて息を吐きだすことで仮声帯を振動させてその声をだします。
口を丸くまたは楕円形にして、息を強く吐きお”----と口の開き方と息の出し方、お腹を使うことを意識してやってみてください。特に重要になるのがお腹を使っての腹式呼吸となります。
腹式呼吸は横隔膜の動きが重要となる呼吸方法で、この呼吸ができるとすぐに息を取り込むことができ。吐く息のコントロールを行うことができます。その他発生を安定させるやり方として喉が開いた状態を保持することができます。
方法として息を吐いてから、自然と息が入ってくると思います。深く息を吐き深く吸います。
これらを意識してフォールス コード スクリームをマスターしてください!
フライ スクリーム(Fry Scream)
前述した通り、喉を開きたくさんの息をはきだしながら歌う方法のことをフォールコード スクリームといいましたが、声帯を閉じて息を絞り出し声をゆがませる歌い方をフライ スクリームといいます。
フライスクリームの出す前に必要なテクニックとしてエッジボイスができるようになる必要があります。エッジボイスについてはネットにもかかれていますが、参考書を参考にするのもありです。
このエッジボイスがだせるようになったら、裏声と合わせて声をだします。なれていないと細い声になったり、声がでないということがあると思います。上手くできないとは思いますが、重要ポイントとしては複式呼吸となります。複式呼吸を使うことでかぼそかった声が徐々に太くなってくるはずです。
フォールス コード スクリームに対してフライ スクリームは難易度が高く、コントロールが難しいと思います。焦らず少しずつできるようになりましょう。
デスボイスの練習場所は?
デスボイスの練習ってどこでやるの?って思うかもしれませんがベストな場所としてはカラオケボックスが一番適していますね。ヒトカラも普通の時代でもあるので、はずかしがらずいきましょう。デメリットとしてお金がかかってしまうので、少しでもお金をつかいたくないという人は家で声量を落としたまま、喉と体の使い方を覚えるように練習をしてください。
デスボイスを知らない人からすると、どなっているだけのようにも聞こえるデスボイスです。下手したら警察呼ばれる可能性もあるので注意してくださいね。
カラオケボックス以外にもスタジオでやることもできるので、大きな声で練習したい人はお金を少し払って使いましょうね!
デスボイスの練習を行う際にベストなのはカラオケボックスです。今では「ヒトカラ」など、1人でも入れるカラオケボックスがありますので、そこで練習するといいでしょう。
デスボイスの練習の注意点
デスボイスになれていない状態で練習するとどうしても喉に負担をかけてしまうので、正しい歌い方がいまいちわかっていないときや、調子がよくないときはあまり無理をせずに練習するようにしてください。
短期間ですぐにできるものではないので日々少しずつコツを見つけながらやっていきましょう。だいたい15分~30分ほどの練習で最初のうちは問題ないです。
喉はひとつしかないので、ちゃんと大切にしましょう
喉を傷めないようにするためには
デスボイスは特に喉を傷つけやすいです。
喉をいためないために、負担を抑える歌い方やプロが飲んでいる飲み物を紹介します。
喉を傷めない歌い方
喉は自分あだけのものです、喉が痛くなったらすぐやめるのは当たりまえのことですが、体調がすぐれないときは歌わないということも大切です。
大切なのは疲れたら喉を休ませ、できることなら疲れる前に喉を休ませるようにしてください。
意識する点として。連続して喉を使わないようにして、できるだけ間に小休止をいれるようにして、喉の調子で歌う時間を変更することが重要となります。
喉を守るおすすめの飲み物
有名なB’zの稲葉さんが使っていることで有名な
スロートコート!!
喉をコーティングしてくれるという表現がぴったりでなめらかで口の中から喉の奥まで守ってくれるのです。
保湿力に優れていて乾燥するカラオケボックスやレコーディング前に飲むのがおすすめです。
ティーバックになってるので、保存も聞くのでどこでも飲めるのも嬉しいポイントです。
味はかなり苦くて飲みにくいので味は期待しないでください。はちみつやシロップをいれると比較的飲みやすいです。
腹式呼吸をマスターするには
今回はデスボイスの発生方法についてまとめさせていただきましが、基本は複式呼吸と声の出し方です。自分ひとりで学ぶこともできてしまいますが自分でやることによって成長速度が遅くなったり、癖がついてしまうということもありえます。
そういことが嫌だな、、と思う方は一度プロに見てもらって練習方法や基礎と応用を学ぶというやり方がおすすめです。
シアーミュージック
全国にあっておすすめとなる教室だとシアーミュージックをまずはおすすめします。
シアーミュージックでは、一人では学ぶことのできない発生方法から記事ではなかなかわからない声のコントロール、トレーニングの方法まで一通り教えてくれます。
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気になる人は一度足を運んでみるといいでしょう。
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