イヤホン

寝ながらイヤホンは死亡に直結することもある?正しく使って楽しもう!

寝ながらイヤホンで朝まで眠ってしまった…という経験がある人もたくさんいるでしょう。イヤホンをはじめとした耳に直接つけるタイプのオーディオのガシェットを持っていない人もいないと思います。

寝ながらイヤホンはそこまで問題ないように思えますが、意外なところで自分自身の身に危険が及ぶかもしれません。実際にあった事例なども含めて、寝ながらイヤホンの死亡事故などを調べていきます。

寝ながらイヤホンをすると死亡リスクが高まる?他のリスクも

寝ながらイヤホンでの死亡リスクとは何でしょうか?どのような要因で死亡リスクがあるのか、気になるところです。一人暮らしではない限り、家の中でもイヤホンを使うという人も多いと思います。

特に就寝時、一人暮らしでない限りは、同居の人のこともあるので音に関しては気にしてしまう人も多く、その理由からイヤホンを常に使っている人も少なくありません。

ワイヤレスイヤホンの普及

ワイヤレスイヤホンが普及したことも寝ながらイヤホンのまま眠ってしまったりする要因になります。有線のイヤホンだとデバイスの範囲が限られるのですが、ワイヤレスだと家の中ならどこに置いていても使いやすいですよね。

家の中でも日常的にイヤホンを使っている人も多いです。ワイヤレスだからこそ、つけたままでも自由に動けるのでつけたままでも違和感がないという人も多いのでしょう。

ついついやってしまいがち

音楽やラジオもスマホで聞く時代ですから、イヤホンを使うのは主にスマホだという人も多いかもしれませんね。

夜のきちんとした就寝時ではなくてもお昼の時間や電車での移動時間などにうたた寝をしながらイヤホンをしたまま…なんてことも珍しくないでしょう。イヤホンをつけたままということは日常的に誰にでも起こりうる状況なのです。

イヤホン自体にも良くない

そもそも、寝ながらイヤホンを使うのはイヤホンにとってもよくありません。無駄な圧迫がかかることになるからです。

眠る状態にもよりますが、耳に異物を入れたまま眠ることは、体にとってももちろんよくありません。イヤホンはやはり起きているときにきちんとした使用方法で使うべきでしょう。

寝ながらイヤホンで死亡した事例やその他の事故などはあるのか

寝ながらイヤホンで実際に死亡した事例はあるのでしょうか?どのような要因での死亡事例があるのかを調べてみました。

スマホを就寝時にいじる

スマホを就寝時に使うのはあらゆる意味であまり良くないと言われることが多いですが、なんの気なしについつい使ってしまう人も多いでしょう。その際にイヤホンをしたままで使い、気づくとそのまま寝てしまっていた、なんてことも多いでしょう。

就寝時にイヤホンを使うのは特に珍しいことではないですが、そのまま寝てしまうと朝起きるときに周りの音が聞こえないなどの不具合が生じることもあります。

難聴になるリスクが高まる

また、難聴になるリスクが高まるというのは誰でも一度は聞いたことがあるでしょう。イヤホンやヘッドホンはその音量を調整しないと難聴になるリスクを高めてしまいます。

耳を使って音を聞くのは、思っている以上に耳の色々な細胞を使っている状態です。それによって使いすぎていたり必要以上に大きな音を聞き続けると耳への負担はかなりかかることになります。

参考【厚生労働省】e-ヘルスネット

実際にあったこんなこと

寝ながらイヤホンの死亡事例としては、寝ている間に感電することが挙げられます。かなり稀ではありますが、可能性として電子機器がそのようなことを起こすことは考えられます。やはり、寝ながらイヤホンを使うのは避けたほうが良いでしょう。

寝ながらイヤホンでの死亡リスクを避ける方法!「寝ホン」とは?

でもやっぱり就寝時にイヤホンを使いたい、という人も多いと思います。その時におすすめの商品があるようです。どのような商品があるのでしょうか?

骨伝導のイヤホン•ヘッドホン

直接耳に入れるイヤホンではなく、骨伝導のイヤホンというものがあります。骨伝導というと一般的にはあまり浸透していないかもしれませんが、耳に負担が少なくて済むアイテムもあるのです。

一昔前に骨伝導という言葉は一般的になりました。すでに使っているという人もいるかも知れませんね。

こんな商品もある

寝ホンと言われる商品も発売されています。一般的なイヤホンよりも柔らかい素材が使われていたり、マイク付きのものもあるので、どうしても寝ながらイヤホンを使用したいという人はこれを使うのも一つの手です。

先述でも出たようにイヤホン自体にもよくありません。そういった要因も鑑賞してくれるのがこの「寝ホン」です。

でも一番は…寝ながら使わないこと

しかし、やはり、寝ながらイヤホンを使わなくて良いならそれが一番です。特に就寝時は音がないほうが睡眠の質が良くなるとも言われています。

普段から音を聞きながらではないと寝られない人も多いと言います。そういった人も、スピーカーにできれば一番良いのではないでしょうか。耳が塞がっているというのは、思った以上に体に負担がかかってしまいます。

まとめ

寝ながらイヤホンの死亡例なども含めてご紹介しました。現代はイヤホンにも様々なものが出てきています。自分の生活パターンに合ったイヤホンやヘッドホンを探すことも必要かもしれません。

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かずさ
かずさ
ライブとフェス好きのガジェットライター。おすすめのイヤホン、サウンドバーなどガジェットの素晴らしさを多くの人に伝えていきます。 その他気になる曲の歌詞や音質、音域のことを調べたりしてます。 好きなアーティストはYUKI,椎名林檎、宇多田ヒカル、志村正彦、andymoriなどなど、、可愛い声のアーティストが大好物でやくしまるえつこさんの声が好きすぎています。最近はBishにハマってる。