おすすめのプラスドライバーの代用品って何か分かりますか?
おすすめのプラスドライバーの代用についてあまり知らないという方が多いと思います。
そんな方向けにおすすめのプラスドライバーの代用について詳しく紹介します。
すでに詳しい方は改めて確認するつもりで読んでみて下さい。
合わせて、プラスドライバーの種類についても紹介するので参考にしてみて下さい。
まずは、おすすめのプラスドライバーの代用品から詳しくみていきましょう。
おすすめのプラスドライバーの代用品とは?
マイナスドライバー
マイナスドライバーを使ってプラスドライバーのネジを外せます。
プラスネジの一方にマイナスドライバーを差し込んで回していくだけです。
プラスドライバーとは違い、ネジにしっかりとはまるわけではないので、ドライバー自体が曲がってしまう可能性があります。
ゆっくりとドライバーが曲がらないように回すと良いです。
はさみ
はさみもプラスドライバーの代わりになります。
先端が平らなので、マイナスドライバーをネジの穴に差し込んで回していきます。
はさみを使う場合は、開いて片方の刃を使って回すようにしましょう。
ネジ穴をつぶしてしまう可能性があるので、ゆっくりと慎重に回すと良いです。
カッター
カッターは、必要な分だけ刃を出すことができるので、はさみよりは安全にネジを回す事ができます。
先端がはさみよりも細いので、体温計などの精密ドライバーが必要なネジでも回しやすいです。
切れる先端で回してしまうと、ネジがつぶれやすくなります。
カッター以外に小さいノミを使うのもアリです。
定規
先端が平らなものがあれば、プラスドライバーの代用として使えます。
平らな先端部分をネジに入れて、回していけばネジが開きますが、プラスチック定規だと、プラスチックが金属のネジに負けて折れてしまう可能性が高いので、プラスチック素材ではない定規を選んだ方が良いです。
ネックレス
体温計などの小さい小型ネジを開ける精密ドライバーの代わりに使えるのがネックレスです。
ネックレスやブレスレット自体を代用するのではなく、ネックレスやブレスレットについているプレートを使います。
細く平らな形をしているので、それをプラスの部分に差し込めば回して開けることができます。
普通の大きさのドライバーは持っていても体温計などの小さい小型のネジを開ける場合は、精密ドライバーを持っていなければ開けることができません。
持っているアクセサリーを使って開けられる可能性が高いので覚えておくと良いです。
プルタブ
缶コーヒーについているプルタブもプラスドライバーの代わりになります。
蓋になっている薄い部分も、指をかけるリングの部分も、どちらも代用できるので便利です。
缶にくっついたままでプルタブを無理矢理使うのはおすすめできません。
ピンセット
ピンセットもプラスドライバーの代わりになります。
ピンセットにはさまざまな形状のものがありますが、小さいプラスドライバーの代わりとして使いやすいのは先が細いピンセットです。
眉はさみと同じく持ち手があるので扱いやすく、小さいプラスドライバーの代用品としておすすめです。
プラスドライバーの種類
0番プラスドライバー
使用頻度が3番目に多いプラスドライバーです。
精密ドライバーなので、メガネのフレームの緩みを直す時に使ったりします。
ドライバーの先端が細く小さいタイプです。
落としてしまったら見つけにくいネジでもあります。
1番プラスドライバー
使用頻度が2番目に多いプラスドライバーです。
小物を固定したりする時に使われています。
精密ドライバーに比べて先端が大きいです。
ネジも小さいサイズで、落としてしまったら見つけにくいネジです。
2番プラスドライバー
使用頻度が最も多いプラスドライバーです。
良く使われるプラスドライバーのほとんどが、No2ドライバーです。
ネジの大きさも普通サイズになります。
落としても見つかりやすいネジです。
3番プラスドライバー
使用頻度が4番目に多いプラスドライバーです。
大きめの固定に使われているネジで、ネジも大きく表面はでかいです。
落としても見つかりますが、床がフローリングだと傷つくかもしれないネジのサイズとなっています。
まとめ
今回は、おすすめのプラスドライバーの代用品について紹介しました。
おすすめのプラスドライバーの代用品について知りたかった方は参考になる内容が多かったのではないでしょうか。
プラスドライバーの代用品は、紹介した物以外にもたくさんあります。
代用品は、プラスドライバーがない時に便利ですが、使い方を間違えると怪我をしてしまう事があるので注意が必要です。
どうしてもプラスネジを開けたい時に代用品を使うようにしましょう。
代用品を使ってもネジが開かない場合は、100円でプラスドライバーを買った方が早いかもしれません。