ワイヤレスイヤホンには、勉強しながら音楽を楽しみたい、スポーツ、ランニング中に音楽を聞いてモチベーションを上げたい人に必見の機能があります。ですが、ワイヤレスイヤホンは種類が豊富で、選ぶのが非常に大変です。
ワイヤレスイヤホンをコスパよく購入するために、事前にどのワイヤレスイヤホンが人気か知っておきましょう。中には、ワイヤレスイヤホンのブランドもあり、迷ったらコレ!というモノまであります。
ワイヤレスイヤホンの注意点を押さえて、後悔のない買い物にしましょう。
損をしない!ワイヤレスイヤホンのコスパがいい商品
ワイヤレスイヤホンのコスパがよい商品は、レビューが高いものが多いです。その中でも、どんなシーンでも使えるワイヤレスイヤホンをご紹介します。
また、このブランドを買っておけば間違いないという有名どころから、ヘッドセットまで、買って損をしないものばかりです。
SONYの「WF-SP900」
「WF-SP900」は、防塵・防水機能を表すIPコードがIP65/IP68相当で、水中でも使用できます。また、4GBのメモリーを搭載しており、単体で約920曲の音楽を楽しむこともできます。
音楽好きな方には欲しい機能である、左右分離型も搭載しているのも嬉しいポイントですね。また、イヤーピース装着位置の調節が可能となっているので自分に合った装着感を実現できます。サイトによっては1万円以内で購入できるのもポイントですね。
【参考:SONY「WF-SP900」】
Ankerのラインナップは豊富
Ankerグループはオーディオブランドsoundcoreなどをアメリカや日本、欧州を中心とした世界100カ国で展開するハードウェアメーカーです。soundcoreは、完全ワイヤレスイヤホンやケーブルが一部繋がっている左右一体型モデルなど幅広くあります。
日常使いからスポーツ、電車の中など、様々なシーンで利用でき、また、Ankerのワイヤレスイヤホンは安いもので6000円台から購入できるので、迷ったらsoundcoreを選ぶことをおすすめします。
こちらの記事でAnkerの「Soundcore Life P2 Mini」を紹介しています。参考にどうぞ。
【コスパ最強】Soundcore Life P2 Miniをレビュー!ネット上の口コミや評判も合わせて徹底紹介!
ワイヤレスステレオヘッドセットも!
SONYが出しているヘッドセット「MDR-AS700BT」は汗や水しぶきに強く、スポーツに適しています。また、ネックバンドである程度固定されるのも、スポーツ好きには嬉しいポイントです。
ヘッドセットとイヤホンの違いの一つとして、音質の違いがあります。ヘッドセットは、重低音の響きや、音の広がりを感じるような空間的な響きが特徴です。EDM好きな人や、クラシックをよく聞く人は、ヘッドセットを検討してみてください。
ワイヤレスイヤホンより高いので、買うときには注意しましょう。
【参考:SONY「MDR-AS700BT」】
ワイヤレスイヤホンに欲しいおすすめ機能
ワイヤレスイヤホンのコスパがよい商品は、豊富で便利な機能が多くついています。スポーツを楽しんでいる時や、人ごみの中など、シーンに合わせて欲しい機能は違って来るので自分に合ったものを選びましょう。
雑音をカットするノイズキャンセリング機能
ノイズキャンセリング機能とは、マイクで拾った周囲の雑音を音の逆位相、簡単に言うと雑音とは逆の音を流し相殺することで雑音を消す機能です。
中には、駅でのアナウンスを聞きやすくしたり、会話しやすくしたりする機能もありますが、全てのワイヤレスイヤホンについているわけではないので、購入するときは注意しましょう。
ノイズキャンセリング機能はバッテリーの持ちが悪くなるデメリットがありますが、極端に悪くなるわけではありません。バッテリーの残量が気になったらオフにするくらいでいいでしょう。
長時間使用できるバッテリー
ワイヤレスイヤホンを選ぶときに重要視したいのが、長時間使用できるバッテリーです。通常ワイヤレスイヤホンは3〜4時間ですが、最近では8時間以上使用できるものもあります。
購入時に同梱している充電ケースを持ち歩けば、外出時でも24時間使用することができます。
スポーツ中でも使用できる防水機能
スポーツを楽しんでいる時に気になるのが汗です。ワイヤレスイヤホンは基本的に水に弱いので、故障してしまう可能性があります。スポーツをしながら音楽を楽しむには防水機能は必須です。
防水機能はIPXコードで表します。IPX8が最高で、水面下での使用が可能です。実際にワイヤレスイヤホンでもIPX8が出ているので検討してみてください。ちなみに防塵機能はIP〇Xで表し、最高が6です。
注意点を押さえておこう
ワイヤレスイヤホンにはコスパのよい優れた商品はたくさんありますが、どうしても欠点は存在します。使い方を間違えると、重大な事故に巻き込まれる可能性もあります。
対処法さえ知っておけば便利に使えるので事前に知っておきましょう。
屋内使用をためらう場面も!
イヤホンをしていて気になるのが音漏れ。ワイヤレスイヤホンでも音漏れしやすいタイプがあります。セミオープン型やインナーイヤー型と呼ばれていて、耳に入れないのが特徴です。
開放感がある分、蒸れないメリットはありますが、音漏れしやすい構造となっています。屋内でも大音量で聞きたい人は、以下の点を押さえておきましょう。
・カナル型を選ぶ
・安すぎるものは避ける
・イヤーピースはフォームタイプを選ぶ
公共の場所では音が聞こえないことも
ワイヤレスイヤホンの中にはノイズキャンセリング機能を搭載したものが存在します。これは非常に優秀で、周囲の音をほぼカットしてくれます。ですが、これが逆に危険を生むことも。
車の音もカットするので、歩いているときなど危険を回避することが難しいと言われています。使う場所を考えて使用すればすごく便利な機能なので、自分でルールを決めるといいですね。
有線よりも音質が劣るものが多い
スマートフォンとワイヤレスイヤホンで、対応している音声の圧縮方式、通信速度が異なると音質が劣化してしまう場合があります。
お互い対応しているものを選ぶことで解決しますが、選ぶのが大変という人は、高品質であるLDAH対応のワイヤレスイヤホンを選びましょう。
まとめ
ワイヤレスイヤホンはスポーツや勉強をする場面で役に立ちますね。しかし、種類が豊富なので、どの機能にしようか値段はどのくらいのものが良いのかで迷ってしまうこともあります。ワイヤレスイヤホンを購入するときは、コスパのよい、自分にあったものを選びましょう。シチュエーションに合わせて、2台持っておくのもいいですね。また、機能が多くついたものは魅力を感じますが、その分値段が高くなります。
買う前には屋外・屋外のどちらで使用する頻度が高いのかどうかを考えておくのが良いでしょう。ご自分の使う場面を考えて購入すると良いワイヤレスイヤホンと出会えますよ。