掃除機の購入を検討している方の中には、
「何を選べばいいの?」
「自分に合った掃除機を慎重に選んでいきたい」
と考えている方もいるでしょう。
そこでこの記事では、買ってはいけない掃除機と、後悔しない掃除機の選び方について詳しく解説していきます。
買ってはいけない掃除機の特徴
では早速、買ってはいけない掃除機の特徴について、詳しく見ていきましょう。
無名メーカーの掃除機
認知度が低い無名メーカーの掃除機は、買わない方が良いと言えます。
もちろん、
「人気メーカーだから100%安心」
ということはできませんが、有名なメーカー、人気のメーカーは、保証やアフターフォローが充実している傾向にありますので、何らかのトラブルが起こっても対処してくれる可能性が高いです。
無名メーカーの場合は「売って終わり」になるケースもありますので、できるだけ避けるようにしましょう。
口コミが悪すぎる
掃除機というのは決して安い家電ではありません。
満足のいく掃除機を購入するためには、事前に口コミを確認しておくことが大切です。
口コミを確認した際に、悪い口コミが多数投稿されていた場合は、たとえ値段が安くても購入しないようにしましょう。
重たすぎる
重たすぎる掃除機も、買ってはいけません。
このような掃除機を購入してしまうと、快適に掃除が行えなくなり、結果として使わなくなってしまう可能性が高くなるのです。
近年の掃除機は、ほとんどが軽量化を実現しているため、極端に重たい掃除機は候補から外すようにしましょう。
後悔しない掃除機の選び方
では次に、後悔しない掃除機の選び方について、詳しく解説していきます。
掃除機のタイプを確認する
掃除機にはいくつかのタイプがあります。
代表的なもので言えば、
・スティック型
・キャニスター型
・ロボット型
・ハンディ型
などです。
それぞれにメリットやデメリットがありますので、特徴を正しく理解したうえで自分に合った掃除機を絞り込んでいきましょう。
ごみの集め方に注目する
ごみの集め方に注目するということも大切です。
掃除機のゴミ収集方法には、
・サイクロン式→コストを抑えられるが、定期的にフィルターの掃除が必要
・紙パック式→手を汚さずにごみを回収できるが、コストがかかる
という2つの方法がありますので、それぞれの違いを正しく理解したうえで、自分に合うものを探してみてください。
評判を確認する
先ほども解説したように、掃除機は比較的高価格帯になることが多いため、慎重に購入判断をしていかなければなりません。
掃除機の質を確かめるのに最も効果的なのは、評判や口コミの確認です。
実際にその掃除機を使った方の評判や口コミを確認することによって、よりリアルな情報を入手できるようになります。
ただ、どのような掃除機にも良い口コミと悪い口コミがありますので、偏った見方をするのではなく、全体的な評価を確認し、総合的に判断するようにしましょう。
人気が高い掃除機って一体どれ?
では最後に、人気が高い掃除機をいくつか紹介していきます。
「どの掃除機が良いかわからない」
と悩んでいる方は、是非参考にしてみてください。
三菱電機 Be-K TC-FXF7P
この掃除機は、取り回しのしやすさに定評があります。
本体質量が2.4kgとかなり軽いため、階段や棚の上なども簡単に掃除できます。
また、強力なモーターが搭載されているため、吸引力についても申し分ないと言えます。
「掃除のストレスを軽減したい」
「ほこりやごみをしっかりと吸い取りたい」
と考えている方は、是非こちらのモデルを選んでみてください。
Dyson V12 Detect Slim Total Clean SV20ABL
掃除家電メーカーの中で、1位、2位を争うほどの人気を集めているダイソン。
そんなダイソンが出している「Dyson V12 Detect Slim Total Clean SV20ABL」という掃除機は、
・Dyson Hyperdymiumモーター
・Root Cycloneテクノロジー
を搭載していますので、吸引力がかなり強いです。
また、ちょっとしたごみや細い毛なども残さず吸引してくれますので、質を重視したいという方に最適と言えます。
日立 PV-BH900H
稼働時間と吸引力を求めている方には、こちらのモデルがおすすめです。
この掃除機は、標準モードで最大60分の使用が可能となっていますので、部屋全体をくまなく掃除することができます。
また、
・ほうきブラシ
・スマートホース
などの付属品もついてきますので、どんな場所でも快適に掃除できるようになるのです。
吸引力についても定評がありますので、
「徹底的に部屋を綺麗にしたい」
と考えている方は、是非使ってみてください。
東芝 トルネオミニ VC-C7A
この掃除機は、本体重量が何と2.2kgしかありません。
そのため、取り回しがしやすく、体力に自信がない方や、女性の方にも最適と言えます。
サイクロン式の掃除機となっているため、吸収力が長時間持続します。
また、
・ダストボックス
・ブラシ
などは水洗いできますので、いつでも清潔に保つことができるのです。
まとめ
掃除機には様々な種類がありますが、中には「買ってはいけない掃除機」も存在しています。
今回紹介した特徴に当てはまる掃除機を買ってしまうと、後悔する可能性が高くなりますので注意が必要です。
「掃除機選びで後悔したくない」
そう考えている方は、先ほど解説した選び方のポイントを参考にしながら、時間をかけて自分に合った掃除機を探していきましょう。