エアコンのファンの掃除方法について悩んでいたりしませんか?
エアコンのファンの掃除方法についてあまり知らないという方が多いと思います。
そんな方向けにエアコンのファンの掃除方法について詳しく紹介します。
すでに詳しい方は改めて確認するつもりで読んでみて下さい。
まずは、エアコンのファンの掃除方法からみていきましょう。
どの家にも必ずある家電の一つといっていいエアコンですが
あまり掃除とかすることもない家電の一つですよね
特にファンの中とかけっこうきたなくなっていることも多いはずです。
今回はエアコンのファンの掃除について紹介をさせていただきます
貯まってたビックのポイントでエアコンファン洗浄剤買ったった
— kuni (@96u00) February 24, 2014
効果凄いらしいから早く掃除したい
エアコンファンの掃除の方法
掃除をする前にやること
①コンセントを抜く
電力をたくさん使う家電なので、掃除中に感電をしないようにまずはコンセントを抜きます。
コンセントが見当たらない場合は、ブレーカーを落とすと良いです。
②養生する
用意するものは、45Lゴミ袋 4枚から5枚、ビニールテープか養生テープ、ハサミ、ゴム手袋
ファン掃除用スプレーです。
養生手順は、以下の通りです。
・エアコン周りを養生する
ファンの掃除では、汚水がエアコンからたくさん出てくるため、念入りに養生します。
45Lのゴミ袋を裂いて広げ、数枚をエアコン周りの壁・床に養生テープで貼り付けます。
・エアコンに汚水受けをつけて養生する
エアコンから漏れた汚水で床が濡れないようにエアコンから垂れてくる汚水を受け止めるシートも作ります。
45Lのゴミ袋で簡単に作ることができます!
・エアコンの下にビニールシートをひく
養生をしていても、洗剤や水などが床に落ちてしまうことがあるため、床にビニールシートをひいておくことをおすすめします。
スプレーでエアコンのファンを掃除する
用意するものは、ゴム手袋、ファン掃除用スプレー、霧吹き、掃除機、歯ブラシです。
①ホコリを掃除機で吸いとる
ある程度のホコリは、先に掃除機で吸い取ります。
ホコリをとっておくことで、ファンにこびりついている汚れを確認しやすくなるので楽です。
②ルーバーを外してファンにスプレーをする
ルーバー(吹き出し口)を取り外して、ファンにしっかりとスプレーをします。
特定の場所にたくさんスプレーをしてしまうと、薬剤がなくなってしまうので注意が必要です。
少しずつスプレーをして、残りを確認してから、最後にもう一度スプレーをします。
③ファンを回転させよう!
送風口に手を入れて、ファンをゆっくりと5回から6回転させます。
ファンを回転させることで、ファン全体に薬剤が絡まります。
④20分から30分間待とう!
回転させたら、汚れを浮かせるために、20分から30分間待ちます。
待っている間も、時々ファンを回転させた方が良いです。
⑤歯ブラシで汚れを落として洗剤を流す
汚れが浮いてきたのを確認できたら歯ブラシでこすって汚れを落とします。
強くこすりすぎてしまうと、エアコンに傷ができてしまうので優しくこするのがコツです。
⑥乾燥させよう!
水分が残ったままにしておくと、カビが生えやすくなります。
水分をなくすために1時間乾燥させると良いです。
乾燥させた後、まだ残っている水分を飛ばすために送風をします。
1時間くらい送風するとしっかりと乾燥させることができます。
送風が終わったら、ファンの掃除は終了です。
汚れたファンが身体に及ぼす影響
鼻炎になるかも
エアコンのファンがホコリやカビで汚れていると、エアコンから送り出される空気には、その汚れが含まれています。
部屋の中にカビの胞子が充満する危険性もあり、そのままエアコンを使い続けていると喘息
肺炎、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎になる可能性があります。
発熱や咳が止まらなくなった場合は、エアコンのカビが原因のかもしれません。
健康的な生活を送るためにも、エアコンのファンは常に清潔に保ちましょう。
エアコンが汚れていると余分な電気を使う
エアコンの内部が汚れていると運転効率が悪くなり、余分な電気を使ってしまう場合があります。
汚れがなければ、室内の空気を吸い込み、室内に温度調節された空気を流す役割をスムーズにしてくれます。
汚れがあるとその働きをホコリやカビが邪魔をしてしまいます。
エアコンのファンが汚れていると空気が上手く吸い込めず、吐き出すこともできず、風量が低下してしまうため、なかなか室内の温度が調整されないため、いつまでたってもフルパワーで稼働しなければなりません。
そのため、エアコンの汚れは電気代が上がる可能性があります。
エアコンをつけると変なにおいがしたり、汚れがみえていたりすることがあります。エアコンのファンはとても汚れやすくてカビやすい場所なので定期的に掃除をする必要があります。
😚おはたら〜
— タラオ🌸40代おっさんずデブはリスクの宝石箱や〜✨ (@tarao3000) June 20, 2021
エアコンの出番がすぐそこだよ!
使う前に一度中を見てみよう
中には黒いカビが生えてることがある!
ウチの話だけどね😱💦
業者頼むのもお金かかるので、手の届く範囲
上のフィン
奥のファン
お掃除スプレー2本使って掃除
毎年やってるけど
汚いなぁ💦#おは戦30621jg#朝活 pic.twitter.com/QbodvkCmJ6
大まかな流れとしては下記のような流れがオーソドックスです
1.エアコンのプラグを抜きます
2.エアコンの周りの養生します
3.ホコリを掃除機で取り除きます
4.ルーバーを外し、スプレーを噴射します
5.ノズルでファンを回します
6.薬剤をすすぎます
7.ブラシを使用して汚れを落とします
エアコン清掃のポイントは熱交換をするフィンの他に、風を出すファンの清掃もすること。
— 住宅維持管理士と三毛猫 (@mikenekomarilyn) May 10, 2020
大体カビ臭いのはこのファンの部分で、カビを落としたら水で綺麗に洗い流さないといけないので素人には難しい。
何が言いたいかと言うと、エアコン掃除めっちゃ疲れた!😹#エアコン清掃
いろいろ大変でめんどくさいので業者とか使ったほうが個人的には楽でいいのでは、とは思います
ついに…エアコンの中のファン(シロッコファン)掃除のベストグッズに辿り着いたよ。細かいところは取れないけどこれで定期的に掃除すればきっと大掃除はほとんどしなくて良さそう。内側にブラシがあるところがポイント。 pic.twitter.com/aGXHla9N2N
— 川野 哲平 teppei kawano (@philosopei41) August 29, 2020
エアコン内部にカビが発生する原因
エアコンの内部は、結露により湿気がたまってカビが発生したり増殖したりしやすくなるのです。エアコン内部には黒カビが多く発生します。黒カビが増殖すると部屋中に広がってしまうこともあります。。エアコンから放出されたカビや胞子が体に入ると次のような病気を引き起こすことになります。
〇肺炎
〇呼吸器系疾患
〇アレルギー性鼻炎など
夏場は、エアコンをつけていることが多くなりますが内部のカビが部屋の中にまき散らされてしまい、それが原因で病気になることがあるのです。
ガビ対策の方法
エアコンを使用したあとは送風運転をしておく
エアコンの冷房を使ったら送風運転をするようにしましょう。冷房機能を使うとエアコンの内部の温度が上がります。カビは湿度の高いところに集まります。そのままにしておくと多くのカビが発生してしまうことになるのです。使い終わったら送風運転を1時間くらいはしておけば温度を下げることになり、カビを防げます。
部屋の温度を下げておく
室内の温度が高いとその空気を仕込むエアコン内部の湿度も高くなってしまいます。室内温度はなるべく下げておきましょう。温度を下げるには空気清浄機をつけるか、窓を開けた状態で扇風機を回します。または除湿機を使うか料理中にガスを使うときは換気扇を回します。実践することで室内を除湿することができてエアコンにカビが生えることも防げます。
オフシーズンにも送風運転
エアコンの内部をその都度乾燥させておくことがカビを防止するポイントでもあります。エアコンの電源を切る前の送風運転にもカビ予防効果があるので、エアコンを使っていないシーズンでも月に一度くらいは送風運転することを心掛けるようにしておくとカビを防ぐことができるので安心できます。
エアコン吹き出し口の掃除
エアコンの吹き出し口を掃除しておくことでカビが飛散することを防ぐことができます。
最悪の場合はエアコンが故障してしまうことも
エアコンのカビやホコリをそのままにしておくと故障の原因にもなります。
エアコンが故障してしまうと修理代など余計なお金がかかってしまいますので、
早めに掃除して余分な電気代を抑え、健康で快適な生活を送りましょう。
まとめ
今回は、エアコンのファンの掃除方法について紹介しました。
エアコンのファンの掃除方法について知りたかった方は参考になる内容が多かったのではないでしょうか。
エアコンのファンの掃除を日頃からしていると病気のリスクを下げられますし、余分な電気代もかからないのでメリットがたくさんあります。