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分離型キーボードのおすすめ5選!デメリットとメリット面も合わせて解説!

分離型キーボード

PCで書類を作ったり、文章を書くことが多い人は肩こりに悩まされがちです。でも、実はキーボードを変えるだけでも肩こりを改善できるということはあまり知られていません。

PCを使っていて生じる肩こりは、実は「分離型(エルゴノミクス型)」のキーボードに変えるだけで軽減できるのです。

分離型キーボードを見ると、湾曲していたりキーボードが半分に分かれていたり、不思議な形状をしています。なぜ分離型キーボードが、肩こり軽減に役に立つのでしょうか?

今回はなぜ分離型キーボードが良いのか、メリットとデメリットを知っておくとキーボード選びの役に立ちますよ。また、おすすめの分離型キーボードについても5機種をピックアップして紹介します。

おすすめの分離型キーボード!メカニカル式分離型キーボード

ここからはおすすめの分離型キーボードを紹介します。まずは丈夫で長く使えるメカニカル式のキーボードです。

メカニカル式のキーが1つ1つ独立しているのが特徴です。いわゆるキーボードのカチャカチャ感が味わえます。少し価格は高いですが、その分耐久性が高いのが利点です。

好みの打鍵感を選べる「Mistel BAROCCO MD770 RGB」

「Mistel BAROCCO MD770 RGB」は、左右分離型のメカニカル式キーボードです。テンキーをなくしているのでコンパクトに配置できます。

一見コンパクトですが、メカニカル式なので赤軸、青軸、茶軸から選んで購入できます。自分の好みの打ち心地の種類を選べてなおかつコンパクトなのは嬉しいですね。

【参考:ARCHISITE「Mistel  BAROCCO MD770 RGB」

LEDライトがクール!「Mistel Barocco MD600v3 RGB Classic Black」

ファンクションキーを廃した「Mistel Barocco MD600v3 RGB Classic Black」は、左右分離型でもさらにコンパクトなキーボードです。

もちろんFnキーがあるので、ファンクションキーをあまり使わない人にはちょうどいいでしょう。LEDのバックライトもクールで、コンパクトさと見た目のかっこよさを両立したい人にもおすすめな分離型キーボードです。

パームレストで疲れ知らず「Matias Ergo Pro FK403Q-P」

「Matias Ergo Pro FK403Q-P」は、左右分離型には珍しくパームレストがついているタイプのキーボードです。高さを調節する脚もついているので、より使いやすいようにカスタマイズできます。

また、キーにはレーザー刻印を施しているので、長時間使用によるキートップの摩耗に強いデザインです。文字がかすれてどのキーかわからなくなることが減るのは嬉しいですね。

【参考:ARCHSITE「Mistel BAROCCO MD600v3 RGB Classic Black(英語配列)」

デスクトップPCにおすすめ!メンブレン式分離型キーボード

次に紹介する分離型キーボードはメンブレン式です。メンブレン式はキー音が静かで、比較的安価に手に入るのが特徴です。

また、メンブレン式は1枚の基板の上にキーを配置するキーボードなので、左右完全分離型はありません。その分、左右完全分離型にない利点を備えている商品が多いです。

人間工学に基づいたキーボード「Sculpt Ergonomic Keyboard 5KV-00006」

「Sculpt Ergonomic Keyboard 5KV-00006」は、手首の負担が少ない分離型キーボードです。パームレストに手首を固定したままキータッチできるので、腱鞘炎のリスクを減らすことができます。

また、キーもあまり反発せず、音がかなり静かです。長時間タイピングをしていても疲労を感じにくいデザインのキーボードです。

【参考:Amazon「Sculpt Ergonomic Keyboard for Business」

安価なのに楽な打ち心地「Perixx PERIBOARD-512BUS」

「Perixx PERIBOARD-512BUS」は分離型キーボードの中でも入門におすすめのキーボードです。このキーボードはエルゴノミクスデザインを採用していますが、安価な部類にあたる6000円台で入手できます。

もしタイピングによる肩こりを改善したくて分離型キーボードを考えるなら、このキーボードから入門してみるのもいいでしょう。

【参考:Amazon「ぺリックス PERIBOARD-512BUS エルゴノミクス キーボード」

分離型キーボードって便利?普通のキーボードと何が違うの?

分離型キーボードは見慣れているいつものキーボードと違うため、一見すると打ちにくそうです。

ここでは分離型キーボードのデメリットとメリットを続けて紹介します。

分離型キーボードのメリット

分離型キーボードは別名「エルゴノミクスキーボード」とも言われます。エルゴノミクスとは人間工学のことです。つまり、分離型キーボードは人間工学に基づいたデザインであるといえます。

人間工学に基づいた打ちやすいデザインなので、通常のキーボードと違って長時間打っていても疲れにくく、肩こりなどの症状も軽減されます。

また、完全にキーボードを左右に分離するメカニカル式は好きな位置に配置できるので、机の上で効率的に配置できます。

分離型キーボードのデメリット

分離型キーボードはまだ出始めて日が浅いため、種類があまり多くありません。なので選択肢の幅が狭いです。

また、日本語配列のものが少ないのが現状です。いつもローマ字入力をしているのであれば特に気になりませんが、一見すると半角/全角キーがわかりにくいです。左右完全分離型はコンパクトさを求めるため、キーが少ない場合もあります。

手の配置が変わってしまうので、慣れるまで違和感があるのもデメリットと言えます。

ワイヤレスはある?

接続方法も昨今はワイヤレスが主流になりつつありますが、分離型キーボードはまだワイヤレス対応しているものが少ないです。ワイヤレスが良い場合はネックとなるかもしれません。

まとめ

長時間、仕事などでキーボードを使う人にとって、一番の敵が肩こりや姿勢の問題です。しかし、キーボードを分離型キーボードに変えるだけで肩こりや腱鞘炎のリスクを軽減できます。

もしキーボードを変えるだけで姿勢や肩こりを改善できたら素晴らしいと思いませんか?分離型のキーボードでも左右に完全に分かれているタイプは、机の上をコンパクトに使うこともできます。

独特の形状をしているので、使い始めは慣れていなくて打ちにくいかもしれません。しかし、慣れてくると気にならなくなります。ぜひ一度検討してみてください。

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かずさ
かずさ
ライブとフェス好きのガジェットライター。おすすめのイヤホン、サウンドバーなどガジェットの素晴らしさを多くの人に伝えていきます。 その他気になる曲の歌詞や音質、音域のことを調べたりしてます。 好きなアーティストはYUKI,椎名林檎、宇多田ヒカル、志村正彦、andymoriなどなど、、可愛い声のアーティストが大好物でやくしまるえつこさんの声が好きすぎています。最近はBishにハマってる。