近頃、AirPods等の完全ワイヤレスタイプのイヤホンが流行しています。でも高品質なイヤホンは値段が高いイメージを持たれがちです。
完全ワイヤレスタイプのイヤホンで3000円以下となると、音質が悪かったり、バッテリーの持ちが悪い…そういった負のイメージがある方も多いのではないでしょうか?
しかし今では3000円以下でも高品質なイヤホンが多く販売されています。今回は3000円以下のワイヤレスイヤホンの中でも、おすすめの商品を紹介します。
3000円以下の高品質完全ワイヤレスイヤホン!
それでは、完全ワイヤレスタイプのイヤホンで3000円以下のものをピックアップして紹介します。
ここでは、完全ワイヤレスタイプのイヤホンの中でも3000円以下で品質にこだわった商品を紹介します。
満足のいく音質なものから、バッテリー長持ちタイプ、さらに無線接続なのに遅延が少ないものなど、3000円以下でも満足のいくイヤホンです。
装着感抜群で大満足の音質「Cheero cheero gem」
「Cheero cheero gem」は左右独立タイプです。音質は同じ価格帯のイヤホンと比べ、低音域の伸びが非常によく、JPOPなどボーカルメインの曲を聞くのに最適です。
イヤホン本体のファンクションエリアを操作すれば、イヤホンだけで再生・停止ができるのも非常に便利です。また、小さめサイズなので女性の耳でも収まる魅力があります。
連続再生時間驚異の30時間超え「AUKEY EP-T21」
「AUKEY EP-T21」は、左右独立型ですが、両耳・片耳のみの切り替えが可能です。音質や重さなどはどれもバランスがよく、低価格帯にありがちな音途切れがありません。
このイヤホンの大きな特徴は、最大再生時間がなんと30時間を超えられるというところです。AUKEYはバッテリーのメーカーなので、こんなにも長持ちするイヤホンを実現できたのかもしれません。
【参考:AUKEY「完全ワイヤレスイヤホン EP-T21 – Aukey公式サイト」】
ゲーマーに嬉しい低遅延「GEO ゲーミングモード搭載モデル」
ワイヤレスイヤホンのネックのひとつが、音声の遅延です。しかし「GEO ゲーミングモード搭載モデル」は音声遅延をかなり低減しており、音が命のFPSゲームでも使用できるほどの遅延速度に収まっています。
しかも低価格なので、場つなぎのワイヤレスイヤホンとしても最適でしょう。もちろん音質もいいので、ただ音楽を聴いたり動画を見たりするときにも十分なイヤホンです。
【参考:GEO「 ゲーミング完全ワイヤレスイヤホン GRFD-SWE300T5 – GEO Online/ゲオオンライン」】
3000円以下!通話向けのおすすめ完全ワイヤレスイヤホン!
通話メインの方向けのイヤホンです。スマホでの通話だけでなく、ボイスチャットアプリを使いながらゲームをする人にもおすすめです。
片耳なのに耳の中に隠れる小ささ「QCY-Mini2」
「QCY-Mini2」は、片耳タイプのイヤホンです。
片耳タイプは耳掛けタイプなど少し重いイメージがあります。しかし、このイヤホンはわずか3.8グラムなうえ、しかも耳の中に隠れるほど小さいです。
通話品質もかなり高く、ノイズキャンセリング機能もついているので受話もクリアに聞こえます。重さや大きさを気にせず通話できるのは嬉しいですね。
【参考:QCY「超小型軽量片耳イヤホン QCY-Mini2 | QCY日本法人 Mirise株式会社」】
通話も受話も高音質「エレコム ワイヤレス イヤホン LBT-TWS10BK」
「エレコム ワイヤレス イヤホン LBT-TWS10BK」は左右独立タイプのイヤホンです。耳の中に収まる小ささですが、通話音質はかなり高品質です。マイクは右耳のみなので、片耳だけでも使えるのが嬉しいですね。
また、通話機能だけでなく音声AI操作機能がついています。イヤホンについているボタンと音声だけで操作できるので、スマホを出すことなく音量操作が可能です。
【参考:エレコム「完全ワイヤレスBluetoothヘッドホン – LBT-TWS10BK – エレコム」】
3000円以下の完全ワイヤレスのイヤホンのメリット
そもそも完全ワイヤレスタイプのイヤホンを使うメリットはあるのでしょうか?結論から言えば、完全ワイヤレスタイプのイヤホンは3000円以下でもメリットを十分享受できます。
確かに安すぎると音質が悪かったりしますが、中には「これが3000円以下?」と驚くほどの高品質なイヤホンもあるのです。
3000円以下でも品質が高い
品質が高いイヤホンは1万円近くすると思われがちですが、今では3000円以下でも高品質なものが購入できます。
確かに適当に価格だけを見て選ぶと、低品質な商品を買うことになってしまうかもしれません。この記事で紹介する商品は高品質なものばかりをおすすめしているので、参考にしてみてください。
【参考:エレコム「種類別・ワイヤレスイヤホンのメリット・デメリットと目的別の選び方|エレコム株式会社」】
ケーブルがないので断線の心配がない
一般的に「ワイヤレスイヤホン」は次の3種類があります。
- イヤホン同士をケーブルでつなぐ「左右一体型」
- イヤホンが独立している「左右独立型」
- イヤホンが片耳のみ「片耳型」
完全ワイヤレスタイプのイヤホンはこの中で「左右独立型」「片耳型」にあたります。この2種類はケーブルがないため、ケーブル断線のリスクはありません。物に引っ掛けるといった事故もなくなるのです。
イヤホンジャックがなくてもOK
ワイヤレスイヤホンの接続方法はBluetoothです。イヤホンジャックやLightningケーブルも必要ありません。
しかし、無線接続になるため「音質が悪いのではないか?」と疑われがちです。実はそんなことはなく、今では有線に負けないくらい音質が良いイヤホンが販売されています。
まとめ
完全ワイヤレスタイプのイヤホンは、価格が3000円以下となると品質が良くないのでは?と思われがちです。しかし、最近では3000円以下でもかなり高品質な商品が多くなってきました。この記事で紹介したのはほんの一部です。
もし、今使っているイヤホンを完全ワイヤレスタイプにしたいと思っているのに「高いな」と感じている人は、ぜひ今回紹介したものから試してみてください。きっと、完全ワイヤレスイヤホンの便利さに気づけますよ。