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ipad mini 6を待つべき理由を解説!メリットとデメリットからバッテリー持ちが悪いのか解説

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2021年にアップグレードされたiPad mini 6が発売されました。前回のiPad mini 5の発売から約2年ぶりのアップグレードで、発表時は大いに盛り上がりました。

でも、今iPad mini 6は買いどきなのでしょうか?発売から日にちが経ちましたが、iPad mini 6は買わずに次のシリーズを待つべきなのでしょうか?

今回はiPad mini 6のメリットとデメリットについて紹介します。iPad mini 6を買うべきか、次を待つべきか判断できると買ってから後悔しなくて済みますよ。

iPad mini 6を待つべき理由

まずはiPad mini 6は次のシリーズを待つべきなのかどうか、メリットから紹介していきます。前世代であるiPad mini 5からどう進化しているのでしょうか?

前世代から大幅な性能向上

性能面では確実にiPad mini 5から向上しています。一番の要因は内蔵されているチップです。

iPad mini 6に搭載されているチップは「A15 Bionic」というチップです。これはiPad mini 5から3世代分進んだチップになっており、処理速度は40%向上しています。iPad miniシリーズと同サイズ帯のタブレットと比べてもハイパワーです。

また、iPad mini 5からサイズ面でも進化しています。元々スリムだった横幅はそのままに、縦サイズが8mm小さくなりました。しかし画面サイズは0.4インチ大きくなっています。つまり性能、サイズの両方から向上しています。

OS更新はまだまだいける

iPad mini 6は、発売から時間が経ちました。OS更新は大丈夫なのでしょうか?

結論から言えば、iPadOSの最新版はかなり前の機種でも使用できるので、次世代iPad miniが出ても使えるレベルです。

現行のOS最新版も、7年前に発売したiPad Air2までカバーしているので、OS更新に関しては数年先まで心配いらないでしょう。一度買うと長く使えるのが嬉しいですね。

次世代が出るまで時間がかかる

iPad miniは、iPadシリーズやiPhoneシリーズよりも次世代が出るまで時間がかかります。現に、今回のiPad mini 6は前世代から2年経過してからのアップグレードでした。

iPadやiPhoneと違って、次世代が出るまでどれくらいかかるか予測がつきません。発売から数年経過していない今のうちに買うべきかもしれませんね。

【参考:NTTドコモ「 iPad mini(第6世代) | iPad | NTTドコモ」

iPad mini 6を買うデメリット

ここではiPad mini 6の購入を待つべきかどうか、懸念されるデメリットについて紹介します。メリットとあわせて確認し、購入について検討してみてください。

miniにしては少し高価

iPad mini 6は前世代のiPad mini 5から価格が上がりました。前世代よりも1万円以上高くなっています。6万円台からの購入になるので、このサイズのタブレットとしては少し高く感じるかもしれません。

Face IDがない

iPad mini 6には、iOS機器にはほぼ標準で搭載されていた顔認証システム「Face ID」が搭載されていません。

おそらくこれはコロナ禍におけるマスク生活で、顔認証の便利さが損なわれてしまったのが原因です。しかし、これからマスクをしない人が徐々に増えていくと、やはり顔認証システムはあったほうが便利そうです。

そもそもminiじゃないといけない?

iPad miniシリーズはとうとうiPhoneよりも少し大きいくらいのサイズにまでなりましたが、そうなると「iPhoneだけではだめなのか?」という問いが生まれます。

タブレットとして使うのであれば、iPadシリーズでも良いでしょう。むしろ画面サイズが大きいので、動画を見るには最適です。

しかし、iPad miniシリーズにも利点があります。その大きさゆえに手帳代わりに使用したり、電子書籍を読むには最適です。自分の生活スタイルに合わせて検討してみてください。

iPad mini 6はバッテリー持ちが悪い理由

iPad miniシリーズは、その大きさゆえにバッテリー残量の問題が指摘されてきましたiPad mini 6でもバッテリーの持ちが悪いのでしょうか?

バッテリーの進化は、iPad mini 6の購入を待つべき理由となるのか、ここではバッテリー持ちについて紹介します。

バッテリー自体は前世代と同じだが…

iPad mini 6のバッテリーですが、実はiPad mini 5と同じくらいのパワーのバッテリーを搭載しています。バッテリーは強化されていないのです。

iPad mini 6は前世代よりもCPUなどの性能面で向上しているので、その分バッテリー消耗は前世代よりも速くなります。

とはいえ、体感の消耗速度は「まったくバッテリーがもたない」というほどではありません。スペック上は「Wi-Fi環境下最大10時間」なので、普通に使うのであればそれほど気にはならないでしょう。

モバイルバッテリーは必要?

iPad miniの駆動時間は、Wi-Fi環境下とセルラー通信下(5Gなどのモバイル通信)では異なります。Wi-Fi環境下では最大10時間ですが、セルラー通信下ではもっと駆動時間が少なくなります。

そのため、長時間外でもiPad mini 6を持ち歩くのであれば、念のためモバイルバッテリーも携帯しておきましょう。突然の電池切れにも困りません。

まとめ

今回挙げたiPad mini 6のデメリットは、価格・Face ID未搭載・バッテリーについてです。これらの点は、人によってはあまり気にならないでしょう。

むしろ目を向けるべきはメリット面です。前シリーズより向上した性能、よりコンパクトになった本体など、iPad miniのメリットが強化されています。

iPad mini 6はコンパクトな分、他のシリーズとは違う使い方になります。iPad mini 6は次のシリーズを待つべきかどうかはメリットとデメリットを比較した上で検討してみてくださいね。

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かずさ
かずさ
ライブとフェス好きのガジェットライター。おすすめのイヤホン、サウンドバーなどガジェットの素晴らしさを多くの人に伝えていきます。 その他気になる曲の歌詞や音質、音域のことを調べたりしてます。 好きなアーティストはYUKI,椎名林檎、宇多田ヒカル、志村正彦、andymoriなどなど、、可愛い声のアーティストが大好物でやくしまるえつこさんの声が好きすぎています。最近はBishにハマってる。