しばらく音楽チャートの動きを見ていましたが、2021年現在圧倒的な人気をだしているのが、女性ボーカルのAdoさんが歌う、うっせぇわですね。
多くの方が替え歌もしたりして彼女の曲の人気の凄さを感じます。
Adoって誰?読み方は?
まずは歌い手であるAdoさんについて解説をします。
Ado(アド、2002年10月24日 – )は、日本の女性歌手である。株式会社クラウドナイン所属。2020年にユニバーサルミュージック内のVirgin Musicからメジャーデビュー。
ウィキペディア(Wikipedia)
メジャーデビューをしたのは本当に最近ですね
読み方はアドとそのままです。年齢はまだ10代であるということで将来有望株ではありますね。
Adoという名前の由来は
アドって聞くと広告のことかな?って感じる人も多いかもしれませんが名前をつけた由来があります。
それは小学生のとき柿山伏の授業でわき役のアドという名前の登場人物がかっこいいということからこの名前をつかっているのです。
うっせぇわの歌詞の意味と解釈について
それでは本題の歌詞についてみていきましょう。
ちっちゃな頃から優等生
正しさとは 愚かさとは
作詞syudou・うっせぇわより引用
それが何か見せつけてやる
ちっちゃな頃から優等生
気づいたら大人になっていた
ナイフの様な思考回路
持ち合わせる訳もなく
でも遊び足りない 何か足りない
困っちまうこれは誰かのせい
あてもなくただ混乱するエイデイ
syudouという音楽プロディーサーが作った曲になります。
歌詞を見る限り、親の言われた通りに育ってきて、ストレスがたまってる歌で、いかにもボカロらしい歌詞だと思います。
わかりやすいって大事ですよね。こういう歌詞が若者にうけるだろうと心得ていることが感じ取れます。
最新の流行は当然の把握~社会へのいら立ち
それもそっか
作詞syudou・うっせぇわより引用
最新の流行は当然の把握
経済の動向も通勤時チェック
純情な精神で入社しワーク
社会人じゃ当然のルールです
はぁ?うっせぇうっせぇうっせぇわ
あなたが思うより健康です
一切合切凡庸な
あなたじゃ分からないかもね
嗚呼よく似合う
その可もなく不可もないメロディー
うっせぇうっせぇうっせぇわ
頭の出来が違うので問題はナシ
私が感じたのがこの歌詞絶対10代の人が書いていないな、という印象でした。絶対一回は就職してるだろうなぁと
社会の当たり前のルールへの文句といら立ちをぶつけました!みんなもそう思うよね!という思いと
10代の少女が歌うというミスマッチな状況
そして繰り返されるうっせぇという言葉リピートされることで刷り込みをされていくので、いろんな方の頭の中にすりこまれたのだと思います。
あくまで私個人ですがこの曲自体はあまり好きではなく替え歌の方がすきですね、、
野原ひろしの声まねをしている方の動画とか本当にぴったりでした
うっせぇわ(くっせぇわ) 野原ひろし
この曲は好き
うっせわと違って、誰も傷つけていないのが本当にいいですよね。
うっせぇわが嫌いな理由
うっせぇわが好きな人にとっては不快な内容かもしれませんが
好きなことを書かせていただきます。
私がこの曲好きだなと思うときはいくつか条件があります。
その歌手の全てが好き、メロディが好き、歌い方が好き、そして歌う背景やその歌手のバックヤードを感じるのが好き。
このような条件で判断をします。
歌詞が嫌い
そしてこのうっせぇわには、歌詞を作っている彼女は特に経験してもいないことを歌っているので、まったく歌詞が響きません。
頭に残るメロディと歌詞があるので、全く何も響かないのです。
その響かない理由は彼女がまだまだわかいからなのだとも思います。
そして攻撃的すぎるので、聴いていて気持ち良くないですね
なんか街で政治にたいして文句をいっている街頭演説みたいな、、
歌い方が苦手
ヘタだとも思いませんし、上手いと思いますが、歌詞が嫌いなせいで全て鼻についてしまいます。。。
耳に残るだけで充分な才能であり、こんなにも多くの人に聞かれてるので、少なからず嫌いという人はでてくるでしょう。それは仕方のないことでもあり、人気がある理由です。
ただ小さい子たちも聴いているので、それによって炎上もしていたりとなかなか楽しいことにはなってるなぁという印象。
そして嫌でも耳に入ってる来るので今回記事にしました。
結論として歌としての中毒性は高いけど内容がものすごく薄くて何も共感をすることができないので、耳心地がよくないというのが僕個人の思いです。後世に残る名曲になるのは難しいかなと思っています。
ただadoさんのこととか詳しく知ってもいないので、adoさん本人を否定しているわけではなく生理的になんか好きじゃないという形ですね。
うっせぇわの口コミ・評判
嫌い派の口コミ
聴いている人達が嫌い
いろいろな意見があってみていると非常におもしろいです。
歌い手が嫌いな人もいれば、歌が嫌いという人、聴いている層が嫌いという人
好き派の口コミ
いろいろと若い方々が燃えているので非常におもしろいコメント欄になっていますよね。
うっせえわ好きそうというのも悪口になっているのもおもしろポイントです。
嫌なら聴くな
まとめ
今回はAdoさんのうっせえわについて解説をさせていただきました。
個人的にきいていて気持ちの良い曲ではないので
好き好んで聞かない曲です、ただ今のボカロちっくな曲が流行しているのを考えるとものすごい曲だとも思っています。
好き嫌いはその人の自由なので、お互いを否定をせず理解しあうスタンスでいきましょう。
歌い方と音域についてはコチラの記事でまとめています。


